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9272 東証マザーズ(小売業)

ブティックス

アップデートレポート

(公開日 2020.07.31)

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概要(レポートから抜粋)

◆ 介護関連業界を対象にマッチング・サービスを提供
・ブティックス(以下、同社)は、介護関連業界を対象とした「商談型展示会事業」、「M&A 仲介事業」に加えて、配食・介護食マッチング事業等からなる「その他事業」(旧新規事業、21/3 期から新セグメントに移行)を展開している。なお、創業事業であった介護用品等の BtoC 型「e コマース事業」は、20 年 3 月末に事業譲渡を完了している。
◆ 20 年 3 月期は過去最高営業利益を更新するも期初計画には未達
・20/3期は、売上高は前期比 5.4%減の 1,358百万円となったものの、営業利益は同 51.7%増の 187 百万円となり 4 期連続で過去最高益を更新した。これを期初会社計画に対する達成率でみると、売上高は 6.9%の未達、営業利益は 26.4%の未達であった。
◆ 21 年 3 月期会社計画は 2.1%増収、18.3%営業増益を見込む
・21/3 期について同社は、新型コロナウイルス感染症の影響が 6 月末までに概ね収束し、その後事業活動が正常化することを前提に、2.1%増収、18.3%営業増益を計画している。
・証券リサーチセンターは、20/3期実績等を踏まえて21/3期の業績予想を見直し、売上高を 1,352 百万円(前期比 0.4%減)、営業利益を 207 百万円(同 10.9%増)に修正した。
◆ 21 年 3 月期は商談型展示会事業と M&A 仲介事業に注力
・創業事業である e コマースからの撤退に続き、20/3 期の注力事業(新規事業)に対して早くも柔軟な経営方針(経営リソースの投入抑制)が示されたことは評価に値する。コロナ禍のなかで商談展示会事業の舵取りが試され、これまで急成長してきたM&A仲介事業でもマッチング精度の向上という課題が明らかになるなかで、限られた経営資源を如何に最適化し、成長につなげていくかという課題について、今後の同社の取り組みに注目したい。

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