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9272 東証マザーズ(小売業)

ブティックス

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

介護関連業界を対象にしたマッチング・サービスを展開

ブティックス(以下、同社)は、介護業界に特化したマッチング・プラットフォーム企業である。

具体的には、介護・高齢者関連業界を対象とした「商談型展示会事業」と「M&A仲介事業」(いずれも旧BtoB事業セグメント)を主力としつつ、20/3期に立ち上げた「CoreTEX365」を核とする「その他事業」(旧新規事業セグメント)を展開している。

同社は06年11月の創業時から13/3期まで、介護用品等の商材を一般消費者向けに販売するBtoC型eコマースの専業事業者であった。

しかしながら、eコマース事業(旧BtoC事業セグメント)が18/3期、19/3期と赤字計上を余儀なくされるなかで、同社は福祉用具レンタル・販売事業で業界最大規模の株式会社ヤマシタ(静岡県島田市)にeコマース事業を譲渡することを決断、20年3月末に事業譲渡を完了した。

なお、旧BtoB事業セグメントを構成していた「WEBマッチング事業」は19/3期に販売実績がなくなり、「WEBマッチング事業」が担っていたWEB等を活用したマッチング・サービス機能は「その他事業」における「CareTEX365」に引き継がれている。

商談型展示会事業は、同社が主催する「CareTEX」、「CareTEX One」において各種サプライヤー(介護用品メーカー・卸、施設向け設備・備品メーカー等)と介護事業者・流通関係者等とのマッチングの場を提供するものである。収入源は出展社からの出展料金等であり、招待客は無料である(招待客以外からは入場料を徴収)。

BtoB特化型の商談型展示会である「CareTEX」、「CareTEX One」は、一般個人の来場者も多く含まれる通常のPR型展示会とは異なり、各種サプライヤーの新商品の発表やPRだけでなく、各種サプライヤーと介護事業者・流通関係者が一堂に会し商談する場を提供するものである。 よって、規模が小さく情報収集・発信力に課題を抱えている先が多い介護関連各社にとっては、情報不足の解消や販路拡大・販売の促進、商談成果の向上等を効率的に進める絶好の機会となる。

また、同社としても単なる場の提供にとどまらず、出展社向け展示会活用セミナーの開催、決裁権限者の来場促進、出展社ブースへの来場者のアポイントメント取得代行、VIP交流パーティー開催等、様々な企画を通じて展示会の魅力を向上しマッチングの促進を図っている。

(2020年7月31日時点)

沿革(レポートから抜粋)

同社は創業者かつ現代表取締役社長である新村祐三氏により、06年11月にケアシティ・ホールディングスとして設立された。

07年2月にインターネット通販事業を行うために100%出資でケアセレクトを設立、6月に介護用品・シニア向け雑貨の通販ショップ「ケアセレクト」を開設し事業をスタートした。

09年2月、ケアセレクトの社名をブティックス(以下、旧ブティックス)に変更、11年7月にケアシティ・ホールディングスと旧ブティックスが合併し、ケアシティ・ホールディングスの社名をブティックスとした。事業展開としては、13年にかけてeコマース事業を積極的に拡大した。

13年9月に有料老人ホームの紹介事業「けあ太朗 老人ホーム無料紹介センター」でマッチング事業に参入した後、14年2月に「第1回 介護用品・介護施設産業展(CareTEX)」の開催を発表、商談型展示会事業へと事業領域を拡大した。

他方、15年4月には、介護事業に特化したM&A仲介事業へと参入、「介護M&A支援センター」を開設した。その後、17年5月に、病院・クリニックに特化した医療専門のM&A仲介サービス「医療M&A支援センター」をスタートした。

現在のM&A仲介事業は、商談型展示会事業と並ぶ主力事業にまで成長し、同社の事業トランスフォーメーション(BtoC型からBtoB型への転換)を牽引している。

(2019年7月19日時点)

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