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505A 東証スタンダード(サービス業)

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ギークリー

新規上場会社フォローアップレポート

(公開日 2026.07.31)

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概要(レポートから抜粋)

26/5期実績は、売上高9,783百万円(前期比36.9%増)、営業利益2,156百万円(同3.1倍)、経常利益2,130百万円(同3.0倍)、当期純利益1,516百万円(同3.1倍)となり、新規上場時に公表された予想を上回った。

堅調な集客と面談CA数の増加により、面談数及び成約件数が増加したことや成約単価の上昇により売上高は前期比36.9%増と高い伸びとなった。26/5期末の面談CA数は112人(前期末81人)となった。また、成約単価は第1四半期212万円(前年同期比9.3%増)、第2四半期211万円(同7.7%増)、第3四半期220万円(同8.4%増)、そして季節的要因から売上高が増加する第4四半期は237万円(同18.5%増)と堅調に推移した。賃上げを背景とした想定年収や紹介手数料率の改定が進んだことが貢献している。

転職プラットフォーム運営企業等の外部媒体に対するサービス利用料に相当する売上原価は前期比37.1%増となり、売上原価率は前期と同水準の10.6%となった。人件費はCAを始めとする増員があり、同29.5%増、販売促進費はアウトバウンド集客に関するスカウトチケットの値上げの影響等から同43.5%増となった。広告宣伝費は、25年春に締結したeスポーツチームZETA DIVISIONRとのスポンサー契約に関連する施策を展開することで、広告宣伝費を削減しつつ効率的に認知向上を図る戦略が奏功し、同48.3%減となった。いずれの費用も計画から大きく乖離していない。

ギーグリーは27/5期について、売上高12,080百万円(前期比23.5%増)、営業利益2,506百万円(同16.2%増)、経常利益2,504百万円(同17.6%増)、当期純利益1,701百万円(同12.2%増)を計画している。

継続的な集客と面談CA数を26/5期末112人から27/5期末140人へと増加することにより、面談数を増加し、23.5%増収を計画している。

主要費用については、転職プラットフォームのサービス利用料に相当する売上原価は特定転職プラットフォームでの成功報酬料率の引き上げを織り込み、前期比39.8%増の1,453百万円を計画している。このため、売上総利益率は同1.4%ポイントの悪化を想定している。

営業利益は前期比16.2%増、営業利益率は売上総利益率の悪化を主因に前期比1.3%ポイントの悪化を想定しているが、20.7%と20%を上回る水準を確保する計画である。

経常利益は26/5期に営業外費用に計上された上場関連費用26百万円が剥落することから、前期比17.6%増と営業増益率を上回る計画である。

ギーグリーは、必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していくことを重視し、毎年増配、または最低でも横ばいの水準で配当し続ける累進配当を基本方針としている。26/5期の1株当たり配当金は記念配当12.0円を含めて32.0円(配当性向24.1%)であったが、27/5期については、57.0円(同40.5%)を予定している。

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