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概要(レポートから抜粋)

<27年2月期中間期決算概要>
10月14日に公表された27/2期中間期決算は、売上高7,881百万円(前年同期比7.7%増)、営業利益433百万円(前年同期は38百万円の損失)、経常利益424百万円(同49百万円の損失)、中間純利益281百万円(同47百万円の損失)であった。通期業績計画に変更はなく、計画に対する進捗率は売上高44.8%、営業利益39.4%、経常利益39.2%、当期純利益39.2%であった。

四半期業績を見てみると、第1四半期は売上高3,794百万円(前年同期比10.4%増)、営業利益442百万円(前年同期は188百万円の損失)となり、第1四半期としては非常に高い利益水準となった(図表1)。通常、第1四半期は新規顧客獲得投資を積み増す傾向があるが、今期については「ターミナリアファースト」の便通改善の機能性の訴求についての確認・検証を目的にD2C店舗拡大費を抑制したため利益が出る形となった。

第2四半期は、売上高4,086百万円(前年同期比5.2%増)、営業損失9百万円(前年同期は150百万円の利益)となった。D2C店舗拡大費を予算通りの水準に戻したことが影響している。

ビタブリッドジャパンは、自社ECを基幹チャネルとして、継続顧客の獲得により中長期的に業績を拡大してゆくことを基本としているが、自社ECへの流入を補完する意味で楽天やAmazonといったECモールでの展開や、卸を通じての小売店舗での販売も強化している。卸・その他の増収ペースは前期までに比べると大きく減速しているが、店頭在庫確保の動きが一巡し、通常の出荷ペースに落ち着きつつあるためで、懸念すべきものではない。

中間期末の総会員数は287万人超(前年同期末比11%増)となった。優良顧客数は増加しており、優良顧客のクロス購入率も上昇した。

<27年2月期会社計画>
27/2期の会社計画は、売上高17,600百万円(前期比15.1%増)、営業利益1,100百万円(同7.6%増)、経常利益1,082百万円(同9.2%増)、当期純利益717百万円(同4.1%増)である。期初計画から変更されていない。また、販売チャネル別や商品別などの詳細な売上高数値は開示されていない。

「ターミナリアファースト」や「GABAシリーズ」といった既存主力商品の継続的成長に加え、新商品の投入、ビタブリッドジャパン独自の「スマート蓄積型D2Cエンジン」の進化によるデータに基づいた事業運営を推進することにより、業績を拡大する方針である。

新商品については、毎期3~5商品程度を継続的に投入していくことを基本方針としているが、今期に入り、既に5品目を投入している。成長ドライバーになり得るメイン商品(成長候補)としては、4月に発売した「噂の重曹クエン酸青汁RPREMIUM」が該当するが、今期中には更なるメイン商品(成長候補)の投入を計画している。

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