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7089 東証グロース(サービス業)

フォースタートアップス

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

人材資源を中心にスタートアップ企業を支援するサービスを展開

フォースタートアップス(以下、同社)は、高い成長性を有し、社会にイノベーションをもたらすスタートアップ企業に対して、人材紹介を始めとする様々なサービスを提供する成長産業支援を行っている。

同社は、人材派遣や業務請負などの人材サービスを展開するウィルグループ(6089東証プライム)の子会社であるセントメディア(現ウィルオブ・ワーク)のネットジンザイバンク事業部が会社分割して16年9月に設立された。22年9月末時点のウィルグループの保有株比率は54.3%となっている。

同社の連結対象は、21年5月に設立したスタートアップ企業への投資を行うフォースタートアップスキャピタル及びフォースタートアップスキャピタルが8月に設立したフォースタートアップス1号投資事業有限責任組合で、22/3期から連結財務諸表を作成している。

同時に成長産業支援事業の単一セグメントからタレントエージェンシー&オープンイノベーション事業とベンチャーキャピタル事業にセグメントを区分している。

ベンチャーキャピタル事業は開始からの期間が短いため22/3期及び23/3期第2四半期累計期間(以下、上期)の売上高はなく、23/3期上期は創業時からのサービスであるタレントエージェンシーサービスが売上高の95.8%を占めている。

(2022年12月9日時点)

沿革(レポートから抜粋)

同社の前身は、ウィルグループの子会社であるセントメディア(現ウィルオブ・ワーク)で、13年4月にスタートアップ企業に対する人材支援サービスの提供を目的としてネットジンザイバンク事業部を発足したことから事業が始まった。

16年9月にネットジンザイバンク事業部が会社分割してネットジンザイバンク(現 同社)が設立された。

18年3月に現社名であるフォースタートアップスに商号変更し、同年5月に成長産業領域に特化したデータベース「STARTUP DB」をリリースした。

19年4月に「STARTUP DB」を活用した情報提供などを行うアクセラレーションサービス(現 オープンイノベーションサービス)を開始した。

20年3月に東京証券取引所マザーズ市場へ株式を上場し、21年5月に投資事業を行うフォースタートアップスキャピタルを設立した。

(2021年9月10日時点)

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