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151A 東証グロース(サービス業)

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ダイブ

ベーシックレポート

(公開日 2025.02.28)

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Dive(151A TSE Growth)

概要(レポートから抜粋)

1.会社概要
・ダイブは、「一生モノの『あの日』を創り出す」というミッションと「誰もがジブンの人生を愛せる世界へ」というビジョンのもと、全国の観光施設等に人材の派遣や紹介を行う観光HR事業を主力として行っている。その他に、地方で宿泊施設などの企画開発・運営を行う地方創生事業、及び25/6期中に休止する予定であるが情報システム事業を手掛けている。

2.財務面の分析
・21/6期は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で経常損失となったが、22/6期は売上高が回復したことで黒字に転じ、23/6期は増収による固定費負担の軽減により経常利益は前期の5.8倍となった。24/6期は旺盛な人材需要を追い風に就業者数、就業者1人当たり売上高ともに増加し、過去最高の売上高、経常利益となった。

3.非財務面の分析
・ダイブの知的資本の源泉は、継続的に取引を行う全国の観光施設等といった関係資本や保有するデータを活かした事業展開のノウハウなどにあると考えられる。

4.経営戦略の分析
・対処すべき課題として、認知度の向上や人材の確保及び育成体制の強化などが挙げられる。
・ダイブは、若手、シニア、外国人といった人材獲得に注力して就業者数の増加を図り、事業規模拡大を目指すとしている。

5.アナリストの評価
・証券リサーチセンターでは、観光施設等の人材需要が旺盛な環境下、ダイブが効果的なプロモーションにより集客力を高めて就業者数の増加につなげていくことは可能と考えている。
・業績については、25/6期は会社計画を上回る20.4%増収、60.5%営業増益と予想し、その後も就業者数の増加による業績拡大が続くと予想した。

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