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6567 東証マザーズ(サービス業)

SERIOホールディングス

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

子育て中の女性に特化した人材派遣や認可保育園の運営を手掛ける

SERIO(セリオ)ホールディングス(以下、同社)は、持株会社である同社と連結子会社のセリオ、クオーレで構成されている。

クオーレはセリオの子会社で同社にとっては孫会社に当たる。セリオが子育て中の女性の就労支援を行う就労支援事業、各種放課後施設の受託運営を行う放課後事業、認可保育園の運営を行う保育事業を行っており、クオーレはセリオが運営する保育事業の不動産施設を賃貸している。

20/5期の売上構成比は、就労支援事業が32.0%、放課後事業が31.8%、保育事業が36.2%である。施設数の増加に伴い保育事業の売上構成比が上昇傾向にある。

就労支援事業は、子育て中の既婚女性の就労をサポートすることからスタートした創業以来の事業である。東京都新宿区、名古屋市、大阪市、広島市に支店を設置し、首都圏や名古屋地区、関西地区、広島地区を中心に営業活動を行っている。

人材派遣、人材紹介、業務委託契約、業務請負契約を中心とし、オフィス業務や電話対応事務、セールス業務、軽作業業務などに対応している。また、電話対応事務を含むコールセンター業務の受託運営も行っている。

就労支援事業では、パートタイマー型勤務や一週間に2日もしくは3日の勤務など、仕事と家庭が両立しやすいワークスタイルを提案し、子育て中の女性の就労を促している。17年10月には事業強化を目的に就労人財支援事業のブランドを「sacaso(サカソ)」としている。尚、19年5月末時点の「sacaso」への登録者数は約31,025人、稼働人数は1,122人で、その後の人数は開示されていない。

放課後事業は自治体や私立小学校から各種放課後施設の運営を受託している。運営委託先の属性により、公設放課後事業、私立小学校アフタースクール事業、民間放課後アフタースクール事業に区分している。

公設放課後事業は20年5月末時点で123施設(大阪府75施設、東京都23施設、愛知県9施設、千葉県6施設、広島県4施設、兵庫県6施設)の運営を自治体から受託している。

保育事業は、自治体からの認可を受け、認可保育園(平均定員数80名)と小規模認可保育園(最大定員数19名)を運営している。また、自治体からの業務委託または指定管理者制度を受け、地域子育て支援拠点を運営している。

認可保育園の名称はトレジャーキッズ保育園で、20年5月末時点で20施設(大阪府15施設、東京都4施設、滋賀県1施設)を運営している。小規模認可保育園の名称はエンジェルキッズ保育園で、同9施設(大阪府7施設、東京都1施設、兵庫県1施設)、その他企業主導型の保育所3施設、地域子育て支援拠点等事業の保育所2施設を運営している。

(2020年9月11日時点)

沿革(レポートから抜粋)

05年6月にセリオを設立し、子育て中の既婚女性の人材派遣を中心とした就労支援事業を開始した。創業者で現社長の若濱久氏は人材派遣会社での勤務経験があり、家事や育児に従事する女性にも働きやすい仕事を紹介するとともに、雇う企業側にも人材派遣のメリットを提供したいと考え、この事業をスタートした。

その後、10年3月にトレジャーキッズ茨木校(大阪府茨木市)を開設して小学生を対象とした放課後事業を、12年4月に未就学児童を対象とした保育事業を開始し、事業領域拡大を図った。

13年12月に児童いきいき放課後事業の受託運営を開始、14年4月には同社初の認可保育所「トレジャーキッズともぶち保育園」(大阪市都島区)を開園した。

15年5月にセリオが100%子会社クオーレを設立し、16年6月にSERIOホールディングスを設立してセリオを完全子会社した。17年10月には就労支援事業の新ブランド「sacaso」の運用を開始した。18年3月に東京証券取引所マザーズ市場へ株式を上場した。

(2019年9月13日時点)

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