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9235 東証グロース(サービス業)

売れるネット広告社

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

D2C事業者に特化しネット広告の費用対効果を改善

売れるネット広告社はD2C(ネット通販)事業者に特化し、ネット広告の費用対効果を改善し、クライアントの業績拡大に貢献している。クライアントには健康食品事業や化粧品事業を行っている会社が多く、23/7期末時点では169社のクライアントと取引がある。

ランディングページやCRMなどに関して最適化した仕組みを構築する「ネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービス」を提供している。また、同サービスの基本サービスである「売れるD2Cつくーる」を利用しているクライアントにのみ、ランディングページへの集客を目的にインターネット上に広告を配信する「マーケティング支援サービス」を提供している。

23/7期の売上構成比はネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービスが48.7%、マーケティンス支援サービスが51.2%であった。

「売れるD2Cつくーる」を基本サービスとし、「売れるD2Cつくーる」を契約しているクライアントに対して「売れるネット広告でざいん」と「売れるネット広告こんさる」の提供も行っている。主なクライアントは健康食品や化粧品を取り扱うD2C(ネット通販)事業者である。

「売れるD2Cつくーる」は、売れるネット広告社がFusic(5256東証グロース)と共同開発したもので、11年9月にリリースされた。19年4月には開発スピードを上げることを目的に「売れるD2Cつくーる」事業を吸収し同社の単独事業とした。

22/7期のネット広告/ランディングページ特化型クラウドサービスのクライアント数とクライアント単価は前期に比べて減少している。21/7期に値引き販売を行いクライアント数が増加したが、質の面で同社が意図したクライアントの獲得につながらなかったため、値引きを停止したことが解約につながった。

クライアント単価の低下は単価の高い「売れるネット広告でざいん」のスポット受注の減少によるものと推察される。23/7期に入り、両指標は改善している。

(2023年10月24日時点)

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