603A 東証グロース(電気・ガス業)
アイ・グリッド・ソリューションズ
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事業内容(レポートから抜粋)
商業施設等の屋上に設置した太陽光発電のオンサイトソーラーでGXを推進
アイ・グリッド・ソリューションズは、再生可能エネルギー(以下、再エネ)の太陽光発電の導入拡大を通じ、脱炭素と経済成長の両立を目指す「グリーントランスフォーメーション(以下、GX)」の推進に取り組んでいる。
アイ・グリッド・ソリューションズの事業セグメントは、GXソリューション事業とエナジートレーディング事業の2つからなる。
<GXソリューション事業>
GXソリューション事業は、電力の需要家である商業施設や物流施設等の屋上に、太陽光発電設備(以下、オンサイトソーラー)を設置し、脱炭素と電力コストの削減を実現する事業である。同社は発電した電力の長期契約による販売に加え、オンサイトソーラーの開発、電力の需給管理等の運営業務、保守・メンテナンス等を行っている。
GXソリューション事業では、オンサイトソーラーの所有者によって、①アイ・グリッド・ソリューションズが設備を所有し、電力の需要家と契約期間20年を基本とするPPAを締結して電力を販売する「PPAサービス」、②アライアンスパートナーが設備を所有し、電力の需要家とPPAを締結してアライアンスパートナーが電力を販売する「アライアンスソリューション」、③電力の需要家が設備を所有する「インテグレーションサービス」の3つのスキームがある。
オンサイトソーラーの発電電力のうち消費できなかった余剰電力は、送配電網を通じて他の施設に融通されるが、アイ・グリッド・ソリューションズ独自のAIプラットフォーム「R.E.A.L. New Energy Platform」を利用して、供給予定量を高い精度で予測している。R.E.A.L. New Energy Platformは施設屋上の太陽光発電設備から発生する余剰電力を効率的に活用することを可能にし、アイ・グリッド・ソリューションズの最大の強みとなっている。
<エナジートレーディング事業>
エネジートレーディング事業は、特別高圧、高圧、低圧の全ての電圧区分で法人や家庭に電力を販売する電力小売事業である。GXソリューション事業のオンサイトソーラーで発電した電力のうち自家消費できなかった余剰電力に加え、他の電力会社や日本卸電力取引所から調達した電力を販売している。GXソリューション事業でのオンサイトソーラーの施設数の増加に伴い、余剰電力の供給量が拡大しており、電源調達面の強みになっている。
25年7月には、GXソリューション事業で生み出された余剰電力を、地域内の他施設に長期契約で提供する電力シェアリングサービスである「循環型電力」のサービスを開始した。これにより、オンサイトソーラーが設置できない施設でも太陽光発電電力の長期購入が可能になった。
(2026年8月28日時点)



