3968 東証プライム(情報・通信)
セグエグループ
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事業内容(レポートから抜粋)
ITインフラ及びネットワークセキュリティ製品の設計から保守サービスを一貫して提供
セグエグループ(以下、同社)は連結子会社7社を傘下に持つ純粋持株会社である。
7社のうち同社の子会社は5社で、残りの1社は子会社の子会社であるアステム(、もう1社はアステムの子会社である。
同社グループは、ITインフラ及びネットワークセキュリティ製品に係る設計、販売、構築、運用、保守サービスを一貫して提供する「ITソリューション事業」を展開している。
ITソリューション事業の単一セグメントであるが、セキュリティ製品及びITインフラ製品の輸入・販売及び国内調達・販売するソリューションプロダクト事業とITシステムの設計・構築サービス、ヘルプデスクサービス、保守サービスを提供するソリューションサービス事業に売上高は分類されている。
(2019年9月6日時点)
沿革(レポートから抜粋)
同社グループの歴史は、米国製データ通信機器の販売に従事していた現代表取締役社長である愛須康之氏が、「ネットワーク技術、サービスをもって高度情報化社会を支える企業が必要である。」との思いを持ち、95年4月にジェイズ・コミュニケーションを設立したことから始まる。
米国を中心に複数の企業と代理店契約を締結して先進的なセキュリティ製品の輸入販売を行い、業容を拡大していった。
13年6月には、ジェイズ・コミュニケーションを中心に5社の企業グループとなったが、競合が激化するなかでより成長するためには、事業の最適化や事業の再編を実行しやすい環境を構築することが必要であると判断し、14年12月にジェイズ・コミュニケーションの単独株式移転により持株会社としてセグエグループを設立した。
16年1月には自社開発製品SCVXの販売を開始し、同年12月に東京証券取引所JASDAQ市場へ株式を上場した。18年12月に東証証券取引所市場第二部に上場し、19年6月には第二部から第一部銘柄に指定された。
(2019年9月6日時点)