LiNKX(584A TSE Growth)
概要(レポートから抜粋)
26/6期の業績は、売上高1,909百万円(前期比39.0%増)、営業利益456百万円(同35.7%増)、経常利益440百万円(同30.8%増)、当期純利益297百万円(同30.7%増)となった。新規上場時の会社計画に対しては、売上高が0.4%、営業利益が12.3%、経常利益が19.7%、当期純利益が29.9%上回った。
金融機関向けのコアバンキング案件が好調で、Cloud&AIベースモダナイゼーションの売上高は前期比36.5%増と大幅に拡大した。主な増収要因は、案件拡大に対応するハイエンド・エンジニアの増員である。期末のハイエンド・エンジニア数は103人と、前期末の72人から3増加した。人員の一部をAXceleratorの開発に割り当てたものの、1人あたり年間平均売上高は2,304万円と前期の2,294万円を上回り、稼働率も前期と同水準を維持した。離職率も8.0%と同社計画の10.0%を下回っており、人員体制を拡充しながら生産性を維持したことが、Cloud&AIベースモダナイゼーションの大幅増収につながった。
ストック型収入は、保守・運用や自社ソリューションの拡大により、前期の28百万円から84百万円と拡大した。
AXceleratorでは地方銀行、大手保険会社、勘定系システムベンダーの3社から有償PoC案件を獲得した。AXceleratorの製品開発に人員を振り向けたことや、上場に備えた管理体制の強化により、営業利益率は前期の24.5%から23.9%へ0.6%ポイント低下したものの、売上原価と販売費及び一般管理費が計画を下回ったため、営業利益は会社計画を上回った。加えて、上場関連費用等を含む営業外費用が計画を下回ったことから、経常利益と当期純利益も会社計画を上回った。
27/6期の会社計画は、売上高2,840百万円(前期比48.7%増)、営業利益715百万円(同56.8%増)、経常利益717百万円(同63.0%増)、当期純利益489百万円(同64.4%増)である。営業利益率は25.2%と前期比1.3%ポイント改善する計画である。
Cloud&AIベースモダナイゼーションは2,576百万円(前期比37.4%増)を見込んでいる。北國銀行の次世代コアバンキング「BankWill」の開発進展、地方銀行の新規案件、勘定系システムベンダーへの開発支援、大手・中堅システムインテグレーターとの協業拡大が増収に寄与する計画である。AXベースモダナイゼーションは264百万円(同7.5倍)を見込んでいる。27/6期は本開発3件の獲得を計画している。1件は既に受注しており、プロジェクトを開始している。下期において2件の既存PoCから本開発への移行受注を目指している。
フロー型収入は2,592百万円(前期比42.0%増)、ストック型収入は248百万円(同約3倍)を見込んでいる。ストック型収入比率は前期の4.4%から8.7%へ上昇する計画である。ハイエンド・エンジニアは前期末比33人増の136人を予定し、年間平均の1人あたり年間平均売上高は2,430百万円を見込んでいる。採用と育成に費用を投じる一方、売上拡大による固定費負担の軽減と上場関連費用の減少により、利益の伸びは売上高の伸びを上回る見通しである。
配当については無配を予定し、当面は成長投資を優先する方針である。
金融機関向けのコアバンキング案件が好調で、Cloud&AIベースモダナイゼーションの売上高は前期比36.5%増と大幅に拡大した。主な増収要因は、案件拡大に対応するハイエンド・エンジニアの増員である。期末のハイエンド・エンジニア数は103人と、前期末の72人から3増加した。人員の一部をAXceleratorの開発に割り当てたものの、1人あたり年間平均売上高は2,304万円と前期の2,294万円を上回り、稼働率も前期と同水準を維持した。離職率も8.0%と同社計画の10.0%を下回っており、人員体制を拡充しながら生産性を維持したことが、Cloud&AIベースモダナイゼーションの大幅増収につながった。
ストック型収入は、保守・運用や自社ソリューションの拡大により、前期の28百万円から84百万円と拡大した。
AXceleratorでは地方銀行、大手保険会社、勘定系システムベンダーの3社から有償PoC案件を獲得した。AXceleratorの製品開発に人員を振り向けたことや、上場に備えた管理体制の強化により、営業利益率は前期の24.5%から23.9%へ0.6%ポイント低下したものの、売上原価と販売費及び一般管理費が計画を下回ったため、営業利益は会社計画を上回った。加えて、上場関連費用等を含む営業外費用が計画を下回ったことから、経常利益と当期純利益も会社計画を上回った。
27/6期の会社計画は、売上高2,840百万円(前期比48.7%増)、営業利益715百万円(同56.8%増)、経常利益717百万円(同63.0%増)、当期純利益489百万円(同64.4%増)である。営業利益率は25.2%と前期比1.3%ポイント改善する計画である。
Cloud&AIベースモダナイゼーションは2,576百万円(前期比37.4%増)を見込んでいる。北國銀行の次世代コアバンキング「BankWill」の開発進展、地方銀行の新規案件、勘定系システムベンダーへの開発支援、大手・中堅システムインテグレーターとの協業拡大が増収に寄与する計画である。AXベースモダナイゼーションは264百万円(同7.5倍)を見込んでいる。27/6期は本開発3件の獲得を計画している。1件は既に受注しており、プロジェクトを開始している。下期において2件の既存PoCから本開発への移行受注を目指している。
フロー型収入は2,592百万円(前期比42.0%増)、ストック型収入は248百万円(同約3倍)を見込んでいる。ストック型収入比率は前期の4.4%から8.7%へ上昇する計画である。ハイエンド・エンジニアは前期末比33人増の136人を予定し、年間平均の1人あたり年間平均売上高は2,430百万円を見込んでいる。採用と育成に費用を投じる一方、売上拡大による固定費負担の軽減と上場関連費用の減少により、利益の伸びは売上高の伸びを上回る見通しである。
配当については無配を予定し、当面は成長投資を優先する方針である。



