B&P(7804 TSE Standard)
概要(レポートから抜粋)
◆ 会社概要
・ビーアンドピーは、業務用の大判インクジェットプリンターを使ってインクジェット出力サービスを提供している。
◆ 22年10月期決算
・22/10期決算は、売上高2,915百万円(前期比14.3%増)、営業利益376百万円(同69.4%増)となった。新型コロナウイルス禍による行動制限がなくなり、展示会やイベントの開催が増加したことが増収につながったとともに、生産性向上等により売上総利益率の改善も進んだ。
◆ 23年10月期業績予想
・23/10期業績について、同社は、売上高3,200百万円(前期比9.8%増)、営業利益409百万円(同8.8%増)と計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、23/10期について、売上高3,232百万円(前期比10.9%増)、営業利益416百万円(同10.8%増)と、会社計画を若干上回る水準を予想した。新型コロナウイルス禍からの回復という外部環境が続くことを前提に、新拠点開設や新規サービスの開始等を積極的に行っていく展開を想定した。
◆ 今後の注目点
・当センターでは、24/10期は前期比11.5%増収、25/10期は同11.4%増収となり、売上高営業利益率は24/10期13.7%、25/10期14.5%と上昇していくと予想した。
・新型コロナウイルス禍からの回復は23/10期で一巡する。その後はビーアンドピーの戦略に沿った成長ができるかどうかに焦点が移っていこう。ビーアンドピーは、販促・マーケティングのソリューションをワンストップで提供することを長期目標としており、そのために、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3点を成長戦略に据えている。23/10期に入り、既に各戦略別の施策が進められており、当面は、これらの施策の進捗に注目したい。
・ビーアンドピーは、業務用の大判インクジェットプリンターを使ってインクジェット出力サービスを提供している。
◆ 22年10月期決算
・22/10期決算は、売上高2,915百万円(前期比14.3%増)、営業利益376百万円(同69.4%増)となった。新型コロナウイルス禍による行動制限がなくなり、展示会やイベントの開催が増加したことが増収につながったとともに、生産性向上等により売上総利益率の改善も進んだ。
◆ 23年10月期業績予想
・23/10期業績について、同社は、売上高3,200百万円(前期比9.8%増)、営業利益409百万円(同8.8%増)と計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、23/10期について、売上高3,232百万円(前期比10.9%増)、営業利益416百万円(同10.8%増)と、会社計画を若干上回る水準を予想した。新型コロナウイルス禍からの回復という外部環境が続くことを前提に、新拠点開設や新規サービスの開始等を積極的に行っていく展開を想定した。
◆ 今後の注目点
・当センターでは、24/10期は前期比11.5%増収、25/10期は同11.4%増収となり、売上高営業利益率は24/10期13.7%、25/10期14.5%と上昇していくと予想した。
・新型コロナウイルス禍からの回復は23/10期で一巡する。その後はビーアンドピーの戦略に沿った成長ができるかどうかに焦点が移っていこう。ビーアンドピーは、販促・マーケティングのソリューションをワンストップで提供することを長期目標としており、そのために、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3点を成長戦略に据えている。23/10期に入り、既に各戦略別の施策が進められており、当面は、これらの施策の進捗に注目したい。