概要(レポートから抜粋)
◆ 高効率オペレーションのネイルサロンをチェーン展開
コンヴァノ(以下、同社)は関東、関西、東海エリアにおいて 18 年 3 月末の時点で 47 店舗のネイルサロンをチェーン展開している。17/3 期セグメント別売上収益の構成比はネイル事業が 99.6%、メディア事業が 0.4%となっている。
同社が設立されたのは 13 年 7 月であるが、実質的な創業は 07 年 4 月に旧コンヴァノが設立され同年 7 月に東京都渋谷区に 1 号店となる「ネイルサロン・マジーク渋谷道玄坂店」を出店した時に遡る。その後、10 年に現在のブランドである「ファストネイル」の 1 号店を東京都新宿区に出店し、チェーンを拡げていった。
当初は駅周辺のテナントビルの空中階に店舗を構えることが多かったが、15 年に商業施設への初出店となる「町田東急ツインズ店」をオープンしたのを皮切りに最近は商業施設への出店に軸足を移している。
18 年 3 月末の47 店舗でみると 18 店舗が商業施設にある。テナントビルの場合はインターネット集客が中心であるのに対し、商業施設では店前での集客がメインとなり開業してからの来店客の増加ペースが速いという特徴をもつ。
コンヴァノ(以下、同社)は関東、関西、東海エリアにおいて 18 年 3 月末の時点で 47 店舗のネイルサロンをチェーン展開している。17/3 期セグメント別売上収益の構成比はネイル事業が 99.6%、メディア事業が 0.4%となっている。
同社が設立されたのは 13 年 7 月であるが、実質的な創業は 07 年 4 月に旧コンヴァノが設立され同年 7 月に東京都渋谷区に 1 号店となる「ネイルサロン・マジーク渋谷道玄坂店」を出店した時に遡る。その後、10 年に現在のブランドである「ファストネイル」の 1 号店を東京都新宿区に出店し、チェーンを拡げていった。
当初は駅周辺のテナントビルの空中階に店舗を構えることが多かったが、15 年に商業施設への初出店となる「町田東急ツインズ店」をオープンしたのを皮切りに最近は商業施設への出店に軸足を移している。
18 年 3 月末の47 店舗でみると 18 店舗が商業施設にある。テナントビルの場合はインターネット集客が中心であるのに対し、商業施設では店前での集客がメインとなり開業してからの来店客の増加ペースが速いという特徴をもつ。