概要(レポートから抜粋)
◆事業内容
・No.1(以下、同社)は、中小企業や個人事業主に対して、OA関連商品や情報セキュリティ機器を販売するオフィスコンサルタント事業及び販売した機器の保守、メンテナンスを行うシステムサポート事業を行っている。19/2期の売上構成比はオフィスコンサルタント事業が69.1%、システムサポート事業が30.9%である。
◆19年2月期決算の概要
・19/2期の売上高は前期比5.8%増の8,164百万円、営業利益は同18.8%増の330百万円であった。ソリューションプロダクト事業、ソリューションサービス事業とも増収となり、営業プロセスの変更に伴う費用の増加を吸収して二桁営業 増益となった。期初から変更のない会社計画を上回った。
◆20年2月期の業績予想
・20/2期の会社計画は、売上高が前期比6.9%増の8,727百万円、営業利益が同5.9%増の350百万円である。積極的なシステム投資を実施することによる経費増を見込むものの、売上増で吸収し過去最高の営業利益を見込んでいる。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、19/2期の結果を踏まえ、会社計画を若干上回る営業利益を予想した。
◆事業戦略と中期業績見通し
・同社は、営業とサポートの組織統合、システム投資による生産性の向上など に注力し 、持続的な事業規模拡大を目指す考えである。21/2期の売上高9,243百万円、営業利益475百万円を中期経営計画の目標に掲げている。
・当センターでは、同社が取り組むシステム投資による生産性の向上などがこの先の業績拡大につながると考えており、21/2期以降も 増収増益が続くと予想する。
・No.1(以下、同社)は、中小企業や個人事業主に対して、OA関連商品や情報セキュリティ機器を販売するオフィスコンサルタント事業及び販売した機器の保守、メンテナンスを行うシステムサポート事業を行っている。19/2期の売上構成比はオフィスコンサルタント事業が69.1%、システムサポート事業が30.9%である。
◆19年2月期決算の概要
・19/2期の売上高は前期比5.8%増の8,164百万円、営業利益は同18.8%増の330百万円であった。ソリューションプロダクト事業、ソリューションサービス事業とも増収となり、営業プロセスの変更に伴う費用の増加を吸収して二桁営業 増益となった。期初から変更のない会社計画を上回った。
◆20年2月期の業績予想
・20/2期の会社計画は、売上高が前期比6.9%増の8,727百万円、営業利益が同5.9%増の350百万円である。積極的なシステム投資を実施することによる経費増を見込むものの、売上増で吸収し過去最高の営業利益を見込んでいる。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、19/2期の結果を踏まえ、会社計画を若干上回る営業利益を予想した。
◆事業戦略と中期業績見通し
・同社は、営業とサポートの組織統合、システム投資による生産性の向上など に注力し 、持続的な事業規模拡大を目指す考えである。21/2期の売上高9,243百万円、営業利益475百万円を中期経営計画の目標に掲げている。
・当センターでは、同社が取り組むシステム投資による生産性の向上などがこの先の業績拡大につながると考えており、21/2期以降も 増収増益が続くと予想する。