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メディックス

新規上場会社紹介レポート

(公開日 2025.03.21)

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概要(レポートから抜粋)

メディックスは、顧客企業のデジタルマーケティングを支援するインターネット広告代理店である。

メディックスは、デジタルマーケティング支援事業として、インターネット広告販売(運用型広告)、マーケティングDX/アクセス解析、Webサイト制作等を顧客に提供している。

インターネット広告販売(運用型広告)
GoogleやYahoo!など各種Webメディアから仕入れた広告枠を、顧客(広告主)に対して販売することと、それに付随するサービスを提供することによって広告料金のほか、広告の制作料等の対価を得ている。メディックスが取り扱うのは、日々更新される広告への反応を受けて、配信する広告の内容や配信頻度などを改善することでより高い効果を追求していく、運用型広告が主体となっている。

マーケティングDX/アクセス解析
顧客がひとつのシステム上で、各種データの収集、収集したデータの統合、可視化を行える仕組み作り(環境構築)を支援するほか、収集したデータの解析サポート等を行うことを通じて、顧客のデジタルマーケティング活動を支援するサービスである。環境構築は納入時に売上が一括計上されるが、アクセスデータ解析などは月次で売上が計上される。

Webサイト制作
顧客のWebサイトの制作や運用を行うサービスである。特に、メディックスはアクセス解析の状況を踏まえたユーザーインターフェイスの設計に強みを持っている。


制作料金、運用料金が売上高に計上される。料金は個別案件ごとに異なる。制作の売上は納入時の一括計上だが、運用の売上に関しては月次で定期的に計上される。

また、メディックスは販売方針をBtoC領域、BtoB領域、データマネジメント・その他領域の3つに区分し、策定している。BtoC領域とBtoB領域はデジタルマーケティング支援の対象となる事業タイプによって区分したものであるが、データマネジメント・その他領域は、顧客の事業とは関係なく、マーケティングDX/アクセス解析、Webサイト制作等のデータマネジメント施策単体を提供するものである。

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