9553 東証グロース(サービス業)
マイクロアド
企業情報
新規上場会社紹介レポート
事業内容(レポートから抜粋)
データとテクノロジーでマーケティングの変革を目指すデータプラットフォーマー
マイクロアド(以下、同社)は、データとテクノロジーの力によってマーケティングを変革することを目的としており、デジタルマーケティングの領域で(1)データソリューションサービス、(2)海外コンサルティングサービス、(3)デジタルサイネージサービスの3つのサービスを提供している。
21/9期のサービス別売上構成比は、データソリューション58.6%、海外コンサルティング35.7%、デジタルサイネージ5.7%であった。
3月末現在で、同社グループは同社並びに連結子会社11社、非連結子会社2社及び持分法適用関連会社1社で構成されている。連結子会社11社のうちインド子会社は清算中、ベトナムと中国上海の子会社は今期中に譲渡される予定である。
なお、上場前ではサイバーエージェント(4751東証プライム)が同社株式の63.0%を保有していたが、上場時点でも49.9%を保有する最大株主であり、同社とは広告売上取引及び広告媒体の仕入取引を行っている。また、上場前には同社株式の19.7%を保有していたソフトバンクは上場時点では9.1%を保有しており、サイバーエージェント同様に同社との間に取引がある。
(2022年7月1日時点)