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7126 東証JASDAQ(小売業)

タンゴヤ

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

「GINZA Global Style」を中核ブランドにオーダースーツ店舗を展開

タンゴヤ(以下、同社)は、オーダースーツの企画、販売を行う企業である。個人事業の期間も含めて戦前より大阪を中心に毛織物卸売商として事業を行ってきた。

09年に同社のグループ会社が新規事業としてオーダースーツの「Global Style」ブランドを立ち上げ、12年に同社がその会社を吸収合併して以降、オーダースーツ店舗の運営が同社の主力事業となった。現在は、「GINZA Global Style」を中核ブランドとして、27店舗を運営している。

「Global Style」ブランドが始まった当時、オーダースーツは、各顧客の型紙を用意する手間をかける、1着が20万円を超える「フルオーダー」、あらかじめ用意された複数の型紙から顧客に合うものを用いてスーツを仕立てる、1着2万円を下回るような「イージーオーダー」や「パターンオーダー」といった領域が存在していた。

1着2万円超~10万円台の価格帯のサービスは限られており、ここに事業機会を見出したのが「Global Style」であった。

同社の事業は、オーダースーツの販売店舗を運営する事業の単一セグメントだが、売上高は営業部ごとに分類されている。GS営業部が全売上高の9割以上を占めており、中でも「GINZA Global Style」が全売上高の7割超を占める主力業態となっている。

GS営業部で提供するオーダースーツは、「高感度で高品質、且つ低価格から中価格のお買い得感のあるもの」としている。価格帯(税抜価格)としては、1着当たり24,000円から100,000円未満と幅広いが、40,000円を下回る価格帯は初めてオーダースーツをつくる20~30代の人を、40,000円を超える価格帯は、他のラグジュアリーブランドや百貨店等でオーダースーツを作ったことがある人をターゲットとしている。

オンラインサービスを除くGS営業部の4業態は、提供するスーツの質や価格の違いではなく、接客する店舗のあり方によって分かれている。

主力の「GINZA Global Style」は「プライベートフィッティングルーム」と呼ばれる個室試着室が用意されていることが特徴で、業界初と言われている。また、「GINZA Global Style COMFORT」はさらにウェイティングカフェを併設した店舗であり、顧客体験をより重視した店舗となっている。

「TANGOYA」は「TANGOYA九州」を事業譲受したことで加わった業態である。事業譲受前の事業モデルを踏襲しているため、ターゲットとする顧客が40~50代以上が中心である点や、委託先である縫製工場を国内工場に限定している点で、「GINZA Global Style」とは異なった業態となっている。

(2021年8月27日時点)

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