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3495 東証JASDAQ(不動産業)

香陵住販

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

茨城県内を中心に不動産の売買、賃貸、仲介、管理等のサービスを提供

香陵住販(以下、同社)は、不動産の売買(自社企画投資用不動産の販売等)、仲介、建設請負、家賃保証等を行う「不動産流通業」と、不動産の管理や賃貸、コインパーキングやコインランドリーの運営、太陽光発電等を行う「不動産管理事業」を展開している。

同社は、茨城県15店舗(水戸市7店、つくば市3店、ひたちなか市2店、日立市2店、東海村1店)、東京都1店舗(台東区上野の東京支社)の合計16店舗(単体ベース)の営業拠点を有している。

同社は19年3月に、不動産の売買、管理、賃貸、仲介を事業領域とするKASUMIC(茨城県つくば市)を子会社化した(19/2期売上高666百万円、営業利益19百万円、純資産150百万円、総資産880百万円)。

茨城県内で同社の未進出エリアであった土浦と、出店強化地域としているつくばに拠点を持っていたことが買収の決め手となった。

KASUMICの4店舗(つくば市1店、土浦市1店、牛久市1店、千葉県柏市1店)が加わり、20/9期第2四半期累計期間(以下、上期)末の店舗数(連結ベース)は20店舗となった。

19/9期のセグメント別売上高構成比(外部顧客ベース)は、不動産流通事業67.0%、不動産管理事業33.0%であるが、営業利益の構成比(全社費用等のコスト配賦前)では、不動産流通事業43.3%、不動産管理事業56.7%と、人件費等のコスト負担が軽い不動産管理事業が不動産流通事業を上回っている。

不動産流通事業の収益は、仲介事業収益、不動産売上高、その他(建設売上高、保険代理店手数料、連結子会社であるジャストサービスが実施する賃貸不動産の賃借人に対する家賃保証の保証料等)に大別されている。

同社とKASUMICは、家賃保証を除く、全ての業務を行っている。仲介事業は、賃貸不動産の仲介業務と売買不動産の仲介業務の両方を手掛けている。

不動産管理事業の収益は、管理事業収益、賃貸事業収益、太陽光発電事業収益に大別されている。管理事業収益の中心は、マンション、アパート等居住用物件と、オフィスビルや店舗等の事業用物件のオーナーから受託した賃貸不動産の管理料収入である。

(2020年7月3日時点)

沿革(レポートから抜粋)

同社は、薄井宗明代表取締役によって、不動産の売買、賃貸、仲介業を目的として、81年、茨城県水戸市南町に設立された。

薄井代表取締役は、74年に現在はオリックス(8591東証一部)の連結子会社となっている大京(当時は大京観光)に入社した後、2度の転職経験を経て、81年に独立を果たした。

会社設立時は、賃貸仲介、売買仲介を事業の中心としていたが、84年頃から賃貸アパートや賃貸戸建住宅の管理業務に進出した。信用力と資金力の向上を受けて、同社は88年に自社企画投資用不動産として「フォーライフ」シリーズの展開を開始した(17年からは「レーガベーネ」シリーズに名称変更)。

同社は90年に、「駅南店」(水戸市城南)を開設し、営業エリアの拡大を開始した。96年には「フォーライフタウン千波」の販売を始め、本格的に宅地分譲にも進出した。

99年に休眠状態になっていた子会社の商号を「ジャストサービス」に変更すると共に、管理物件のメンテナンス業務や原状回復工事を開始した。02年には東京上野駅前のテナントビルを購入し、不動産賃貸事業にも本格進出した。

11年までは、建築費が安く、投資家が高水準の投資利回りを確保できたRCマンションの自社企画投資用不動産を積極的に開発、販売していたが、東日本大震災を契機とした建築費の高騰による投資ニーズの低下を受け、同社はRC造マンションの開発を一時抑制した。

そうした中、新たな成長源として、同社が注目したのが、15年1月に茨城県鉾田市で開始した太陽光発電事業であった。15年12月には水戸市高田町、16年6月には水戸市森戸町と茨城県石岡市でも運転を開始した。また、16年4月にはコインパーキングにも本格進出したほか、17年11月には大型コインランドリーも開設する等、事業領域の拡大を進めている。

18年9月、同社は東京証券取引所ジャスダック(スタンダード)市場に上場した。

(2019年7月26日時点)

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