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3491 東証グロース(不動産業)

GA technologies

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

不動産流通プラットフォーム「RENOSY」を基点に投資用中古区分マンションを販売

GA technologies(以下、同社)は、中古不動産を中心に取り扱う不動産流通プラットフォーム「RENOSY(リノシー)」の運営を梃子にして事業を展開している。

不動産流通プラットフォームを運営する企業は他にもあるが、他社の多くは、マッチングまたは顧客の送客によって手数料を得る、ネット上の「メディア」の運営に留まっている。

それに対して同社は、ネット上の「メディア」を通じて集客した顧客に対し、自社で仕入れた物件を販売して収益を得ている。「メディア」運営と実際の「不動産の売買・仲介」の両方を展開していることが、同社の最大の特徴となっている。

同社にとってはDXの推進が成長を支える根幹をなすため、多くのエンジニアを抱え、システムやAIの開発を続けているが、現時点では、同社の不動産流通プラットフォームにおける投資用中古区分マンションの売買が収益の中心となっている。

投資用中古区分マンションの領域は、不動産業界の様々な領域の中で、DX推進で業務効率を最大化でき、競争優位性を確立するのに最も適した領域だったためである。

同社は、DX推進をベースとした成長モデルの構築を、居住用不動産の売買や賃貸の領域でも本格的に行おうとしており、投資用物件の取り扱いとともに、「RENOSY」ブランドのもとで展開している。

同社はセグメント別の開示を省略していたが、22/10期より、「RENOSYマーケットプレイス事業」と「ITANDI(イタンジ)事業」の2つの報告セグメントで開示するようになった。

21/10期の売上構成比をその区分で表すと、RENOSYマーケットプレイス事業が97.9%、ITANDI事業が1.4%、その他が0.7%となる。また、21/10期の営業損失39百万円の内訳は、RENOSYマーケットプレイス事業3,778百万円、ITANDI事業14百万円、その他マイナス83百万円、調整額(全社費用やのれん・無形資産の償却額、取得関連費用等)マイナス3,749百万円である。

(2022年5月13日時点)

沿革(レポートから抜粋)

代表取締役社長の樋口龍氏は、サッカー選手として世界を目指していたが、怪我の影響等によりサッカーの世界から離れることとなった。実業の世界に移るにあたって、厳しい環境に身を置きたいということで選んだのが不動産業界であり、07年から約5年、中堅のデベロッパー会社に勤めた。

実業の世界に移る早い時点からITに強い関心を持っていた樋口氏は、不動産業界のIT化が遅れていることを痛感した。同時に、不動産業界のアナログな業務プロセスにテクノロジーを実装していくことに大きな事業機会があることに確信を持ち、13年3月にGAを設立した。

エンジニアを採用するなど約2年かけてシステム開発部門を整えた後、AI(人工知能)の開発体制の整備に着手した。その成果は早くに出て、現在の社名に変更した16年7月に、横浜国立大学及び首都大学東京のそれぞれとAIの共同研究を開始するに至った。

不動産業界と言ってもいくつもの分野があるが、同社が最初に着目したのは、不動産投資の分野である。それは、市場規模が大きい一方で寡占状態になるほどの大きなシェアを持っている会社が存在しておらず、参入した際の勝機があると判断したためである。

さらに、不動産投資分野の業務のIT化と並行して、中古不動産に特化した不動産流通のためのポータルサービス「RENOSY」を16年8月に開始した。なお、同じタイミングで同社は一般建設業許可を取得しており、リノベーションを含めた不動産に関わる全業務を一気通貫で提供していくという姿勢が表れている。

(2020年10月30日時点)

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