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146A 東証スタンダード(不動産業)

コロンビア・ワークス

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

投資家向け不動産の開発業者で付加サービスによる差別化を図った物件に特徴

コロンビア・ワークスは、投資家向け不動産の開発業者である。レジデンス(賃貸マンション)を中心に、オフィス、ホテル、商業施設等を手掛けており、コロンビア・ワークスが竣工後の管理までを一貫して手掛ける物件については、レジデンスでは「LUMIEC(ルミーク)」、「Blance(ブランセ)」、オフィスでは「BIASTA(ビアスタ)」のブランド名を冠している。

コロンビア・ワークスは、13年に明和地所(8869東証スタンダード)やオリックス(8591東証プライム)の完全子会社であるオリックス不動産において不動産開発に携わってきた経験を持つ現社長の中内準氏によって設立された。

コロンビア・ワークスの事業は不動産開発事業の単一セグメントだが、売上高はサービス別に3つに区分されている。売上構成比は不動産の販売を行う不動産開発サービスが98.8%と大半を占め、付随する形でそれ以外のサービスが提供されている。

不動産開発サービスは、コロンビア・ワークスの中核事業で、1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)を中心とする大都市圏において、主に自ら用地を仕入れて新たなレジデンス、オフィス、ホテル、医療施設等を開発するものである。

1棟売りで、分譲販売は行っていない。比較的大規模な物件については同社が自ら不動産投資家やファンドへ販売している。数億円程度の小規模物件については仲介業者を通して個人投資家あるいはその資産管理会社、一般事業法人向けに販売している。

(2024年3月29日時点)

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