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Movin' Strategic Career(421A TSE Growth)

概要(レポートから抜粋)

3月24日に、ムービン・ストラテジック・キャリアは、中期経営計画を公表した。

中期経営計画の骨子は28/12期までに「売上高100億円、営業利益46億円」を達成するというものである。28/12期に目標を達成すると、売上高、営業利益とも年率38%成長となる。この数値目標は既存事業のオーガニック成長を前提としたものであり、M&Aによる上乗せは非連続な成長をもたらすアップサイド要因と位置付けている。

<最重要課題はキャリアアドバイザーの確保>
目標達成に向けての最重要課題は、転職希望者と求人企業をマッチングするキャリアアドバイザーの確保となる。キャリアアドバイザーの人数と売上高は連動しており、25/12期の生産性(キャリアアドバイザー1人当たり売上高357万円/月)を維持する前提で、28/12期末にかけて260名超のキャリアアドバイザーを確保出来れば中期経営計画の達成は可能としている。

キャリアアドバイザーの採用については、他社に比べて競争力がある報酬体系により、採用活動における優位性を維持できるとしている。また、後述する生涯キャリアハブの構築を目指すというムービン・ストラテジック・キャリアの方針は、人材サービスを目指す人材の共感を得やすいとムービン・ストラテジック・キャリアは分析している。

なお、上場時に調達した資金669百万円はキャリアアドバイザー等の採用費、及び人件費として、25/12期16百万円、26/12期289百万円、27/12期363百万円を充当する計画で、足元の充当状況は計画どおりに進捗している。

<中期計画達成に向けての基本戦略>
中期経営計画達成に向けては、キャリアアドバイザーの確保に加えて、従来から効果が出ている、「クライアントシフトの更なる推進」、「求職者集客強化」、「AIを活用したキャリアアドバイザーの早期戦力化」といった施策を強化して、継続する方針でもある。

クライアントシフトについては、顧客基盤の大きさを活かして、積極採用する顧客へ機動的に営業の重点をシフトするともに、将来有望な顧客の発掘に注力するとしている。

求職者の集客強化は自社データベースへの登録者数拡大に向けてSEOチームを強化するとしている。加えて、データベースマーケティングチームから求人・セミナー情報を定期配信する先の増加と、これら配信先で改めてキャリアアドバイザーとの面談を希望する転職候補者を増やすべく、データベースマーケティングの強化に引き続き取り組んで行く考えである。

AIの活用については、既にChatGPTを用いた履歴書・職務経歴書の添削システム、面接対策システムを開発・活用しているが、さらに求人マッチングや求職者対応においてもAIを導入する意向である。また、CRMツールを活用した営業マネジメントシステムを磨き上げてゆくことにより営業効率を改善してゆく考えである。

<将来的には生涯キャリアハブプラットフォームの提供が目標>
将来的には、ムービン・ストラテジック・キャリアグループは、プロフェッショナル人材に対して生涯キャリアハブプラットフォームを提供することを目指している。生涯キャリアハブとは、一度きりの転職案内ではなく、プロフェッショナル人材の一生涯(複数回)にわたりキャリアアップ/キャリアチェンジの起点となれるよう、プロフェッショナル人材が必要とするサービスを提供できる体制を指す。

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ムービン・ストラテジック・キャリア|新規上場会社フォローアップレポート
https://holistic-r.org/report/421a-3/

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