523A 東証グロース(金属製品)
セイワホールディングス
企業情報
新規上場会社フォローアップレポート
新規上場会社紹介レポート
事業内容(レポートから抜粋)
製造業に軸足を置き事業承継に悩む中小企業を支援するシリアルアクワイアラー
セイワホールディングスは、後継者不足に悩む、製造業を営む国内中小企業を主な対象としてM&Aにより事業承継し、持株会社としてグループ企業管理を行っているシリアルアクワイアラー(連続買収企業)である。子会社15社で事業活動を行っている。
事業承継に際しては、モノづくりにおいて、①高い市場シェア、②高い参入障壁、③独自の技術・設備・特許、④高度な人材、⑤代替可能性が低い製品、サービスを保有しており、ニッチトップになり得る素養がありながら、後継者不在のため存続が困難な中小企業を対象としている。買収候補先のソーシングについては、自社開拓に加え、仲介会社や金融機関等からの紹介を利用している。
M&Aの対象先の規模としてはEBITDA1~3億円の企業を中心としているが、10億円規模の案件についても検討対象としている。原則としてEV/EBITDA倍率が5倍前後以内といった価格により買収している。
買収後は同社独自の経営支援・事業承継支援の基盤であるセイワプラットフォームを通じて、グループ全体の成長を追求している。セイワプラットフォームには中小製造企業単独では保有することが難しい機能が揃っており、グループ企業へ事業支援を行う上で重要な役割を果たしている。
セイワプラットフォームを通じて、グループ会社のバックオフィス機能を集中することによりコスト削減を図るとともに、各子会社が事業に専念できる環境を整えている。また、営業・製造・開発等の戦略策定や生産性向上のための支援を行っている。生産性向上や事業拡大によって得られた資金をセイワプラットフォームの強化、設備投資、新規M&Aに活用することで競争力を更に強化するというプラスの循環を意識している。
(2026年7月24日時点)



