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ユナイテッド&コレクティブ

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基本情報

特色 鶏料理居酒屋「てけてけ」などを運営する外食チェーン 市場名 東証マザーズ

事業内容(レポートより抜粋)

ユナイテッド&コレクティブ(以下、同社)は、東京23区内を中心とした首都圏において、複数の業態を直営店で展開する独立系の外食チェーンである。

業態としては、鶏料理居酒屋「てけてけ」、海鮮料理を中心とした居酒屋「心」、ハンバーガーカフェ「the 3rd Burger」があり、18/2期第2四半期(以下、上期)末時点において3業態で62店を展開している。

17/2期における業態別の売上高構成比は、てけてけと心によって構成される居酒屋業態が91.5%、the 3rd Burgerによって構成されるファーストフード業態が8.5%であった。

業態別の営業利益は開示されていないが、17年2月の上場時に公表された成長可能性に関する説明資料によれば、17/2期第3四半期累計期間における居酒屋業態の営業利益構成比は9割を超えている模様である。

てけてけは、高度成長期をコンセプトにした店舗において、鶏料理を中心としたメニューを提供する居酒屋である。新鮮な鶏肉をこだわりの「にんにく醤油ダレ」で焼き上げた焼き鳥や、独自の濃厚コラーゲンスープを使った「博多水炊き」、新鮮な鶏挽き肉を毎日店内で手ごねし、一本一本串打ちして焼き上げた「塩つくね」などが代表的なフードメニューである。

ドリンクにおいては、生ビールやハイボール、日本酒の低価格販売を推進すると共に、てけてけでしか飲めないオリジナル商品の提供にも注力している。

店内でレモンの皮を剥き、お酒に漬け込んで一週間寝かせて作る「自家製サワー!てけレモン」や、「繁桝」で有名な福岡県八女市の造り酒屋である株式会社高橋商店と開発した大吟醸香のする焼酎ハイボール、4軒の酒蔵と提携し、てけてけの料理に合うように酒米選定から徹底的にこだわり抜いた日本酒等がその例である。

てけてけの出店エリアは、一都二県の国道16号線の内側で乗降客が3万人以上の駅周辺を主体としている。18/2期上期末時点では、東京都23区内50店、23区外2店、神奈川県3店、埼玉県1店の56店となっている。なお、18/2期下期には千葉県への出店が予定されている。14/2期末27店、15/2期末31店、16/2期末40店、17/2期末48店と店舗数は順調に拡大しており、成長のけん引役となっている。

メインターゲットは、幅広い層のサラリーマンとしているが、実際には30代の来店客が多いようであり、男女比率では男性が8割程度を占めている模様である。

客単価は、ディナー2,500円前後、ランチ850円前後となっている。1店舗当たりの平均座席数は約110席、平均年商は100百万円程度となっている。

(2018年1月12日時点)

沿革(レポートより抜粋)

同社社長の坂井英也氏は、学生時代から個人経営の居酒屋や大手ハンバーガーチェーンなどでの外食産業で長期間アルバイトとして働いく中で、将来は外食店を経営することを目指していた。社会人との経験を積むため、98年4月にスズキ(7269東証一部)に新卒で就職したものの、外食店経営への想いが強くなったことから、同年12月に退職し、飲食店で料理人としての本格的な修行を始めた。

独立できるだけの実力がついたと判断した坂井社長は00年7月に同社を設立し、同年9月には東京都新宿区に同社1号店となる「魚・旬菜とお酒 心」高田馬場店を開設した。

総合居酒屋である「心」業態を運営する中で、主要食材である魚、牛、豚、鶏の内、品質のばらつきが少なく、価格も安価な鶏を主要食材とした居酒屋が最もチェーン展開に向いていると同社は考えた。05年にてけてけ業態1号店となる「鶏・旬菜・お酒 てけてけ」赤坂店を開設した(同店は12年に入居ビルの立替えに伴い閉店した)。

同社は、10年頃からてけてけ業態において店舗網の強化に乗り出しており、13/2期以降は年5~10店程度の出店を継続している。

12年12月、アルコールに対する売上依存度が低い業態開発の必要性を感じた同社は、居酒屋よりも商品数が少なく、多店舗展開を目指せる業態としてハンバーガー店に着目し、「the 3rd Burger」青山骨董通り店を出店した。14/2期以降、その出店は年1店程度で推移している。

17年2月、同社は東京証券取引マザーズ市場に上場した。

(2018年1月12日時点)

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