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ユナイテッド&コレクティブ

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アナリストレポート

基本情報

特色 鶏料理居酒屋「てけてけ」などを運営する外食チェーン 市場名 東証マザーズ

事業内容(レポートより抜粋)

ユナイテッド&コレクティブ(以下、同社)は、東京23区内を中心に、複数の業態を直営店で展開する独立系の外食チェーンである。

19/2期第2四半期累計期間(以下、上期)末時点で、鶏料理居酒屋「てけてけ」75店舗、海鮮料理を中心とした居酒屋「心」1店舗、ハンバーガーカフェ「the 3rd Burger」6店舗を直営で運営しており、3業態合計の店舗数は82店となっている。

なお、創業業態である心業態については、経営資源を成長が可能な業態に集中するため、18年8月末に神楽坂店を閉鎖し、10月末には残りの高田馬場店を閉店し、営業を終了した。

18/2期における業態別の売上高構成比は、てけてけと心によって構成される居酒屋業態が92.6%、the 3rd Burgerによって構成されるファーストフード業態が7.4%であった。

業態別の営業利益は開示されていないが、17年2月の上場時に公表された成長可能性に関する説明資料によれば、17/2期第3四半期累計期間における居酒屋業態の営業利益構成比は9割を超えていたと推測される。

てけてけは、高度成長期をコンセプトにした店舗において、鶏料理を中心としたメニューを提供する居酒屋である。新鮮な鶏肉をこだわりの「にんにく醤油ダレ」で焼き上げた焼き鳥や、独自の濃厚コラーゲンスープを使った「博多水炊き」、新鮮な鶏挽き肉を毎日、店内で一本一本串打ちして焼き上げた「塩つくね」などが代表的なフードメニューである。

ドリンクについては、生ビールやハイボール、日本酒の低価格販売を推進すると共に、てけてけでしか飲めないオリジナル商品の提供にも注力している。

てけてけの出店エリアは、一都三県の国道16号線の内側で乗降客が3万人以上の駅周辺を主体としている。18/2期上期末時点では、東京都23区内60店、23区外5店、神奈川県5店、埼玉県2店、千葉県2店、大阪府1店の75店となっている。

店舗数は、14/2期末の27店から、18/2期末62店、19/2期上期末75店と順調に拡大しており、成長のけん引役となっている。

メインターゲットは、幅広い層のサラリーマンとしているが、実際には30代の来店客が多いようであり、男女比率では男性が8割程度を占めている模様である。

客単価は、ディナー2,400円前後、ランチ850円前後となっている。1店舗当たりの平均座席数は約110席、平均年商は90百万円~95百万円となっている。

(2018年12月14日時点)

沿革(レポートより抜粋)

同社社長の坂井英也氏は、学生時代から個人経営の居酒屋や大手ハンバーガーチェーンなどでの外食産業で長期間アルバイトとして働いく中で、将来は外食店を経営することを目指していた。

社会人との経験を積むため、98年4月にスズキ(7269東証一部)に新卒で就職したものの、外食店経営への想いが強くなったことから、同年12月に退職し、飲食店で料理人としての本格的な修行を始めた。

独立できるだけの実力がついたと判断した坂井社長は00年7月に同社を設立し、同年9月には東京都新宿区に同社1号店となる「魚・旬菜とお酒 心」高田馬場店を開設した。

総合居酒屋である「心」業態を運営する中で、主要食材である魚、牛、豚、鶏の内、品質のばらつきが少なく、価格も安価な鶏を主要食材とした居酒屋が最もチェーン展開に向いていると同社は考えた。

05年にてけてけ業態1号店となる「鶏・旬菜・お酒 てけてけ」赤坂店を開設した(同店は12年に入居ビルの立替えに伴い閉店した)。

同社は、10年頃からてけてけ業態において店舗網の強化に乗り出しており、13/2期以降は年5~10店程度の出店を継続している。

12年12月、アルコールに対する売上依存度が低い業態開発の必要性を感じた同社は、居酒屋よりも商品数が少なく、多店舗展開を目指せる業態としてハンバーガー店に着目し、「the 3rd Burger」青山骨董通り店を出店した。14/2期以降、その出店は年1店程度で推移している。

17年2月、同社は東京証券取引マザーズ市場に上場した。

(2018年1月12日時点)

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