Japan Living Warranty(7320 TSE Growth)
概要(レポートから抜粋)
◆住宅設備の延長保証
日本リビング保証(以下、同社)は、住宅総合アフターサービス企業として、「おうちのトータルメンテナンス事業」及び「BPO 事業」を営んでいる。おうちのトータルメンテナンス事業は、保証サービス、検査補修サービス、電子マネー発行サービスで構成されている。
売上面ではおうちのトータルメンテナンス事業が85%(17/6期)を占めているが、セグメント利益ではBPO 事業がトータルメンテナンス事業の損失を補うかたちとなっている。野村不動産アーバンネット、東急リバブルは、おうちのトータルメンテナンス事業の主要顧客である。
おうちのトータルメンテナンス事業の保証サービスの主力商品は「住設あんしんサポート」であり、創業年である09年の8月に新築住宅を販売・施工している住宅事業者向けに販売を開始した。住設あんしんサポートは、キッチンやバス などの住宅設備を対象に、住宅設備メーカーの保証期間経過後の故障・不具合の無料修理を保証するサービスである。通常1年間から2年間の メーカー保証期間に同社が追加保証することにより、契約者は合計で5年間 か10年間、メーカー保証と同等の修理サービスが受けることができるようになる。保証サービスの契約機器件数は新規獲得機器件数を加えて18/6期第2四半期末(17年12月末)で約90万機器件となっている。
日本リビング保証(以下、同社)は、住宅総合アフターサービス企業として、「おうちのトータルメンテナンス事業」及び「BPO 事業」を営んでいる。おうちのトータルメンテナンス事業は、保証サービス、検査補修サービス、電子マネー発行サービスで構成されている。
売上面ではおうちのトータルメンテナンス事業が85%(17/6期)を占めているが、セグメント利益ではBPO 事業がトータルメンテナンス事業の損失を補うかたちとなっている。野村不動産アーバンネット、東急リバブルは、おうちのトータルメンテナンス事業の主要顧客である。
おうちのトータルメンテナンス事業の保証サービスの主力商品は「住設あんしんサポート」であり、創業年である09年の8月に新築住宅を販売・施工している住宅事業者向けに販売を開始した。住設あんしんサポートは、キッチンやバス などの住宅設備を対象に、住宅設備メーカーの保証期間経過後の故障・不具合の無料修理を保証するサービスである。通常1年間から2年間の メーカー保証期間に同社が追加保証することにより、契約者は合計で5年間 か10年間、メーカー保証と同等の修理サービスが受けることができるようになる。保証サービスの契約機器件数は新規獲得機器件数を加えて18/6期第2四半期末(17年12月末)で約90万機器件となっている。