Petgo(7140 TSE Growth)
概要(レポートから抜粋)
◆ ペットヘルスケア商品に特化したEコマース事業を展開
・ペットゴーは、犬猫の食事療法食や動物用医薬品等のペットヘルスケア商品に特化したEコマース事業を展開している。
・24/3期の店舗形態別売上高構成比は、自社オンラインサイト34.3%、他社オンラインモール等65.7%であった。海外メーカーのナショナルブランド(以下、NB)商品が主力商品であるが、自社で企画・開発する製品(D2Cブランド)の売上高比率は前期比4%ポイント上昇の14%に達した。
◆ 24年3月期決算は1%減収、5%営業増益
・24/3期決算は、前期比1.2%減収、4.6%営業増益であった。注力している定期購入やD2Cブランドは拡大したものの、NB商品の不振により、会社計画に対する達成率は売上高90.8%、営業利益91.7%だった。
◆ 25年3月期の会社計画は5%増収、27%営業増益
・25/3期決算についてペットゴーは、本格的に経営資源を集中するD2Cブランド製品を牽引役として、4.9%増収、26.7%営業増益を見込んでいる。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)は、24/3期実績を踏まえて25/3期予想について、売上高を11,160百万円→10,200百万円(前期比3.0%増)、営業利益を322百万円→305百万円(同23.5%増)に下方修正した。D2Cブランド売上高をやや増額したものの、NB商品売上高を減額したほか、売上総利益率を引下げた。
◆ 経営資源を集中するD2Cブランドの拡大による増益を予想
・当センターでは、26/3期予想も、NB商品売上高を減額したほか、売上総利益率を引下げたため、売上高と営業利益を減額した。
・26/3期と27/3期については、戦略的なD2Cシフトに伴い、D2Cブランド売上高の拡大と売上総利益率の上昇を想定する一方、NB商品売上高は減少が続くと考え、二桁増益ながら増収率は小幅にとどまると見込んでいる。26/3期は前期比2.0%増収、11.4%営業増益、27/3期は同1.9%増収、13.2%営業増益と予想した。
・ペットゴーは、犬猫の食事療法食や動物用医薬品等のペットヘルスケア商品に特化したEコマース事業を展開している。
・24/3期の店舗形態別売上高構成比は、自社オンラインサイト34.3%、他社オンラインモール等65.7%であった。海外メーカーのナショナルブランド(以下、NB)商品が主力商品であるが、自社で企画・開発する製品(D2Cブランド)の売上高比率は前期比4%ポイント上昇の14%に達した。
◆ 24年3月期決算は1%減収、5%営業増益
・24/3期決算は、前期比1.2%減収、4.6%営業増益であった。注力している定期購入やD2Cブランドは拡大したものの、NB商品の不振により、会社計画に対する達成率は売上高90.8%、営業利益91.7%だった。
◆ 25年3月期の会社計画は5%増収、27%営業増益
・25/3期決算についてペットゴーは、本格的に経営資源を集中するD2Cブランド製品を牽引役として、4.9%増収、26.7%営業増益を見込んでいる。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)は、24/3期実績を踏まえて25/3期予想について、売上高を11,160百万円→10,200百万円(前期比3.0%増)、営業利益を322百万円→305百万円(同23.5%増)に下方修正した。D2Cブランド売上高をやや増額したものの、NB商品売上高を減額したほか、売上総利益率を引下げた。
◆ 経営資源を集中するD2Cブランドの拡大による増益を予想
・当センターでは、26/3期予想も、NB商品売上高を減額したほか、売上総利益率を引下げたため、売上高と営業利益を減額した。
・26/3期と27/3期については、戦略的なD2Cシフトに伴い、D2Cブランド売上高の拡大と売上総利益率の上昇を想定する一方、NB商品売上高は減少が続くと考え、二桁増益ながら増収率は小幅にとどまると見込んでいる。26/3期は前期比2.0%増収、11.4%営業増益、27/3期は同1.9%増収、13.2%営業増益と予想した。