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6533 東証プライム(サービス業)

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Orchestra Holdings

アップデートレポート

(公開日 2018.09.21)

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概要(レポートから抜粋)

デジタルマーケティング事業、ライフテクノロジー事業などを手掛ける
両事業とも順調に伸びており、18年12月期も二桁増収増益見込み

◆事業内容
・Orchestra Holdings(オーケストラホールディングス、以下、同社)は、17年7月に持株会社体制へ移行し、社名をデジタルアイデンティティから変更した。従来のデジタルマーケティング事業、ライフテクノロジー事業に加え、17/12期第3四半期からソリューション事業を開始している。
・主力のデジタルマーケティング事業では、運用型広告サービス、SEOコンサルティングサービス、クリエイティブサービスなどを提供している。

◆ 18年12月期第2四半期累計決算の概要
・18/12期第2四半期累計期間の売上高は前年同期比21.9%増の3,505百万円、営業利益は同30.4%増の227百万円であった。
・デジタルマーケティング事業では運用型広告が順調に伸びたこと、ライフテクノロジー事業ではプロモーションの効果でユーザーが増加したことが増収につながった。ライフテクノロジー事業の営業損益が売上増により黒字化したこと、新たなセグメントであるソリューション事業が利益貢献したことにより利益率が改善した。

◆ 18年12月期の業績予想
・18/12期の会社計画は売上高が前期比22.2%増の7,204百万円、営業利益が同22.1%増の445百万円である。デジタルマーケティング事業では引き続き主力の運用型広告の伸びが見込めること、ライフテクノロジー事業ではプロモーションによるユーザー増加が見込めることから、二桁増収増益を計画している。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、会社計画を若干上回る利益予想を据え置いている。

◆今後の事業戦略と業績見通し
・同社は、主力のデジタルマーケティング事業では市場成長を着実に捉え、安定的な成長を目指す考えである。新規事業への積極的な投資やM&Aの実施についても視野に入れている。
・当センターは、20/12期まで増収増益が続く前回予想を据え置いた。

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