概要(レポートから抜粋)
スタートラインの主力事業は25/3期売上高の99.3%を占める「障害者雇用支援サービス事業」で、民間企業等に対して障害者雇用の支援サービスを提供している。
また、「障害者福祉事業」として、就労移行・定着支援サービス、就労継続支援B型サービスを提供しているが、25/3期の売上高構成比は0.7%にとどまり、今後の事業という位置付けである。東京、神奈川、埼玉、大阪を始め各地で拠点を展開している。
スタートラインは、障害者雇用に取り組む民間企業などへ障害者雇用の支援を行っている。
スタートラインが提供しているサービスには、
(1)ロースタリー型障害者雇用支援サービスBYSN(バイセン)
(2)屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKI(イブキ)
(3)障害者雇用支援サポート付きサテライトオフィスサービスINCLU(インクル)及びINCLU ONE(インクル ワン)
(4)25年4月開始のWOWOWコミュニケーションズ(横浜市西区)と共同開発した応対品質向上型障害者雇用支援サービスRESQWO(レスクオ)
(5)専門家や企業の持つノウハウとスタートラインの持つノウハウを組合せて開発するサービスTASKI(TASKI COFFEE)
(6)研修・コンサルティング
がある。
法定雇用率の引き上げにともない、企業は障害者雇用を拡大しなければならないが、障害者雇用のノウハウがないことや職域開発に頭を悩ませている。
解決策の一つとして、農園型サービスが普及しているが、スタートラインは障害者の働き方や職種の選択肢を増やすために、ロースタリー型障害者雇用支援サービスBYSN、障害者雇用支援サポート付きサテライトオフィスサービスINCLU、応対品質向上型障害者雇用支援サービスRESQWO、TASKI(TASKI COFFEE)といった職域を開発してきた。
<ロースタリー型障害者雇用支援サービス BYSN>
BYSNは、コーヒーの焙煎業務を通して障害者の職域開発とスキルアップを目的とした障害者雇用支援サービスで、22年4月に新潟県三条市との行政連携により開始された(拠点の開設は同年9月)。25年9月末時点で、契約社数は75社以上、支援している障害者数は401名である。
<屋内農園型障害者雇用支援サービス IBUKI>
屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKIは屋内型農園として、倉庫等の屋内に植物栽培装置を設置し、ハーブや葉物野菜を栽培している。収穫された作物は二次加工され、各利用企業にて活用されている。
<障害者雇用支援サポート付きサテライトオフィスサービスINCLU / INCLU ONE>
INCLU/INCLU ONEは、「職住接近」をコンセプトに09年の創業時に開始したサービスである。通勤の困難さを緩和するために郊外に完全バリアフリーなサテライトオフィスを開設し、支援員が常駐し、継続的な支援を行うことで、障害者、企業双方の課題解決を目指すサービスである。業務は、各利用企業のオフィス業務(事務作業)を中心に行っている。25年9月末の、契約社数は50社以上、支援している障害者数は464名である。
<応対品質向上型障害者雇用支援サービスRESQWO>
応対品質向上業務とは、コールセンターやコンタクトセンターのオペレーターの応対品質を向上させるための取り組みで、オペレーターの応対を定期的にモニタリングし、評価を行うことで、適切なフィードバックを提供したり、オペレーターのスキル向上を目的としたトレーニングや研修を実施したりするものである。
<TASKI(TASKI COFFEE)>
TASKIは、社外のノウハウと、スタートラインが培ってきた障害者雇用支援、就労支援のノウハウを掛け合わせることで、障害者に働く機会を提供していく様々なサービスの総称である。
<研修・コンサルティング>
様々な顧客の課題に合わせたソリューションを提供している。具体的なサービスとしては、障害者採用支援、職域開発、特例子会社設立支援、定着支援、障害者及び管理者向け研修などが挙げられる。
また、「障害者福祉事業」として、就労移行・定着支援サービス、就労継続支援B型サービスを提供しているが、25/3期の売上高構成比は0.7%にとどまり、今後の事業という位置付けである。東京、神奈川、埼玉、大阪を始め各地で拠点を展開している。
スタートラインは、障害者雇用に取り組む民間企業などへ障害者雇用の支援を行っている。
スタートラインが提供しているサービスには、
(1)ロースタリー型障害者雇用支援サービスBYSN(バイセン)
(2)屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKI(イブキ)
(3)障害者雇用支援サポート付きサテライトオフィスサービスINCLU(インクル)及びINCLU ONE(インクル ワン)
(4)25年4月開始のWOWOWコミュニケーションズ(横浜市西区)と共同開発した応対品質向上型障害者雇用支援サービスRESQWO(レスクオ)
(5)専門家や企業の持つノウハウとスタートラインの持つノウハウを組合せて開発するサービスTASKI(TASKI COFFEE)
(6)研修・コンサルティング
がある。
法定雇用率の引き上げにともない、企業は障害者雇用を拡大しなければならないが、障害者雇用のノウハウがないことや職域開発に頭を悩ませている。
解決策の一つとして、農園型サービスが普及しているが、スタートラインは障害者の働き方や職種の選択肢を増やすために、ロースタリー型障害者雇用支援サービスBYSN、障害者雇用支援サポート付きサテライトオフィスサービスINCLU、応対品質向上型障害者雇用支援サービスRESQWO、TASKI(TASKI COFFEE)といった職域を開発してきた。
<ロースタリー型障害者雇用支援サービス BYSN>
BYSNは、コーヒーの焙煎業務を通して障害者の職域開発とスキルアップを目的とした障害者雇用支援サービスで、22年4月に新潟県三条市との行政連携により開始された(拠点の開設は同年9月)。25年9月末時点で、契約社数は75社以上、支援している障害者数は401名である。
<屋内農園型障害者雇用支援サービス IBUKI>
屋内農園型障害者雇用支援サービスIBUKIは屋内型農園として、倉庫等の屋内に植物栽培装置を設置し、ハーブや葉物野菜を栽培している。収穫された作物は二次加工され、各利用企業にて活用されている。
<障害者雇用支援サポート付きサテライトオフィスサービスINCLU / INCLU ONE>
INCLU/INCLU ONEは、「職住接近」をコンセプトに09年の創業時に開始したサービスである。通勤の困難さを緩和するために郊外に完全バリアフリーなサテライトオフィスを開設し、支援員が常駐し、継続的な支援を行うことで、障害者、企業双方の課題解決を目指すサービスである。業務は、各利用企業のオフィス業務(事務作業)を中心に行っている。25年9月末の、契約社数は50社以上、支援している障害者数は464名である。
<応対品質向上型障害者雇用支援サービスRESQWO>
応対品質向上業務とは、コールセンターやコンタクトセンターのオペレーターの応対品質を向上させるための取り組みで、オペレーターの応対を定期的にモニタリングし、評価を行うことで、適切なフィードバックを提供したり、オペレーターのスキル向上を目的としたトレーニングや研修を実施したりするものである。
<TASKI(TASKI COFFEE)>
TASKIは、社外のノウハウと、スタートラインが培ってきた障害者雇用支援、就労支援のノウハウを掛け合わせることで、障害者に働く機会を提供していく様々なサービスの総称である。
<研修・コンサルティング>
様々な顧客の課題に合わせたソリューションを提供している。具体的なサービスとしては、障害者採用支援、職域開発、特例子会社設立支援、定着支援、障害者及び管理者向け研修などが挙げられる。



