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4491 東証スタンダード(情報・通信)

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コンピューターマネージメント

アップデートレポート

(公開日 2021.07.30)

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概要(レポートから抜粋)

◆ 西日本を地盤に全国規模で幅広いITソリューション等を提供
・コンピューターマネージメント(以下、同社)は、西日本を地盤に全国規模で幅広いITソリューションを提供する独立系SIerである。
・売上高の約7割を占めるゼネラルソリューションでは、ソフトウエア開発、運用・保守、ヘルプデスクサービス等を手掛けている。インフラソリューションでは、サーバーやネットワーク等の構築、運用・保守、キッティングサービス等を、ERPソリューションでは、独SAP等のERP導入支援等を手掛けており、各々売上高の1~2割を占めている。

◆ 21年3月期決算は1%増収、18%営業増益
・21/3期決算は、前期比1.4%増収、17.6%営業増益であった。ゼネラルソリューションとインフラソリューションの拡大や、高収益案件の獲得等による売上総利益率の上昇等により、二桁増益となった。

◆ 22年3月期の会社計画は10%増収、4%営業増益
・22/3期について同社は、人材投資の強化や、システム投資の拡大に伴う利益率の低下を想定し、前期比10.3%増収、4.4%営業増益を見込んでいる。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)は、21/3期実績が想定を上回ったインフラソリューションやEPRソリューションの売上高予想を引上げる等、22/3期の業績予想を見直した。売上高を6,670百万円→6,810百万円、営業利益を329百万円→410百万円に上方修正した。

◆ 23年3月期予想も増額し、中期的な業績拡大を予想
・当センターでは、23/3期予想についても、インフラソリューションやERPソリューションの売上高を引上げる等、売上高と営業利益を上方修正した。
・全てのソリューションでの需要の拡大と、エンドユーザー比率の上昇による売上総利益率の上昇等を見込んだことから、23/3期は前期比5.9%増収、8.8%営業増益、24/3期は同5.5%増収、8.3%営業増益と予想した。

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