概要(レポートから抜粋)
◆ 主たる事業は通信設備を携帯通信キャリアに提供
JTOWER(以下、同社)は、携帯電話の通信設備共用の通信インフラシェアリングを携帯通信キャリアに提供している。同社の通信インフラシェアリングを利用すると、携帯通信キャリアは個別にアンテナ、配線、中継装置などを設置する必要がなくなり設備投資を削減できる。携帯通信設備を敷設している不動産事業者には設備の簡素化、携帯電話ユーザーには契約している携帯通信キャリアを問わず通信環境の改善といったメリットがある。
連結対象(19 年 9 月末時点)は、出資比率 53.0%のナビック、完全子会社Southern Star Telecommunication Equipment Joint Stock Company(ベトナム)、完全子会社 VIBS PTE.LTD.(シンガポール)、持分法適用会社は出資比率49.0%の GNI Myanmar Co., Ltd.(ミャンマー)である。
同社グループは通信インフラシェアリング事業の単一セグメントだが、主な事業は国内 IBS(In-Building-Solution)事業、海外 IBS 事業、ソリューション事業である。新規事業としてタワー事業を企画及び準備をしている。
主要販売先の上位は国内の携帯通信キャリアが占めている。なお、MobiFone service company region 2 は、ベトナム国内の通信事業会社である。
JTOWER(以下、同社)は、携帯電話の通信設備共用の通信インフラシェアリングを携帯通信キャリアに提供している。同社の通信インフラシェアリングを利用すると、携帯通信キャリアは個別にアンテナ、配線、中継装置などを設置する必要がなくなり設備投資を削減できる。携帯通信設備を敷設している不動産事業者には設備の簡素化、携帯電話ユーザーには契約している携帯通信キャリアを問わず通信環境の改善といったメリットがある。
連結対象(19 年 9 月末時点)は、出資比率 53.0%のナビック、完全子会社Southern Star Telecommunication Equipment Joint Stock Company(ベトナム)、完全子会社 VIBS PTE.LTD.(シンガポール)、持分法適用会社は出資比率49.0%の GNI Myanmar Co., Ltd.(ミャンマー)である。
同社グループは通信インフラシェアリング事業の単一セグメントだが、主な事業は国内 IBS(In-Building-Solution)事業、海外 IBS 事業、ソリューション事業である。新規事業としてタワー事業を企画及び準備をしている。
主要販売先の上位は国内の携帯通信キャリアが占めている。なお、MobiFone service company region 2 は、ベトナム国内の通信事業会社である。