概要(レポートから抜粋)
◆ 事業内容
・Welby(以下、同社)は、糖尿病、高血圧症などの生活習慣病をはじめとする様々な疾患の治療分野で、患者の自己管理をサポートするPHR(Personal Health Record)プラットフォームサービスを展開している。
・同社はPHRプラットフォームサービス事業の単一セグメントだが、売上高は提供するサービス内容により、疾患ソリューションサービスとWelbyマイカルテサービスに分類されている。
◆ 21年12月期上期決算の概要
・21/12期第2四半期累計期間(以下、上期)の売上高は前年同期比26.5%増の389百万円、営業損失230百万円(20/12期上期は199百万円の損失)であった。新規アプリの開発費及び運営アプリ数の増加に伴う運営料の増加により増収となったものの、アプリ開発に係る労務費や外注費の増加により前年同期より営業損失が拡大した。
◆ 21年12月期の業績予想
・同社は21/12期の会社計画について、合理的な見積もりが困難として未定としている。
・証券リサーチセンターでは、上期実績及び同社の取り組みを踏まえ、21/12期の売上高1,089百万円(前期比26.0%増)、営業損失300百万円(20/12期は237百万円の損失)と、19/12期、20/12期に続く営業損失を予想した。下期については売上高が700百万円(前年同期比25.7%増)、営業損失70百万円(前年同期は38百万の損失)と予想している。
◆ 今後の事業戦略
・同社は、疾患ソリューションサービスでは製薬会社に向けたアプリ開発提案の強化、Welbyマイカルテサービスでは普及プロモーションの強化などに注力し、事業規模拡大を目指す考えである。
・Welby(以下、同社)は、糖尿病、高血圧症などの生活習慣病をはじめとする様々な疾患の治療分野で、患者の自己管理をサポートするPHR(Personal Health Record)プラットフォームサービスを展開している。
・同社はPHRプラットフォームサービス事業の単一セグメントだが、売上高は提供するサービス内容により、疾患ソリューションサービスとWelbyマイカルテサービスに分類されている。
◆ 21年12月期上期決算の概要
・21/12期第2四半期累計期間(以下、上期)の売上高は前年同期比26.5%増の389百万円、営業損失230百万円(20/12期上期は199百万円の損失)であった。新規アプリの開発費及び運営アプリ数の増加に伴う運営料の増加により増収となったものの、アプリ開発に係る労務費や外注費の増加により前年同期より営業損失が拡大した。
◆ 21年12月期の業績予想
・同社は21/12期の会社計画について、合理的な見積もりが困難として未定としている。
・証券リサーチセンターでは、上期実績及び同社の取り組みを踏まえ、21/12期の売上高1,089百万円(前期比26.0%増)、営業損失300百万円(20/12期は237百万円の損失)と、19/12期、20/12期に続く営業損失を予想した。下期については売上高が700百万円(前年同期比25.7%増)、営業損失70百万円(前年同期は38百万の損失)と予想している。
◆ 今後の事業戦略
・同社は、疾患ソリューションサービスでは製薬会社に向けたアプリ開発提案の強化、Welbyマイカルテサービスでは普及プロモーションの強化などに注力し、事業規模拡大を目指す考えである。