Toyokumo(4058 TSE Growth)
概要(レポートから抜粋)
◆ 安否確認サービス等の法人向けクラウドサービスを提供
トヨクモ(以下、同社)は、サイボウズ(4776 東証一部)がクラウドサービス分野で新規サービスを確立するために 10 年 8 月に設立したサイボウズスタートアップスが前身である。その後 MBO を経てサイボウズから独立し、現在に至るが、一貫して法人向けクラウドサービスを提供してきている。
同社のクラウドサービスは、IT 初心者であっても難なく使えることを目指すものであり、簡単な操作、シンプルな機能、分かりやすいデザインをサービスのコンセプトとしている。
同社の事業は、法人向けクラウドサービス事業の単一セグメントだが、緊急時に従業員の安否を確認するとともに会社と従業員との間で簡単に情報共
有ができる安否確認サービスと、サイボウズが提供する業務アプリケーション構築サービス「kintone(キントーン)」と連携して機能を発揮すkintone 連携サービスに分類される。両サービスの具体的な売上高の金額の開示はないが、19/12 期の kintone 連携サービスの売上構成比は 59%である。
トヨクモ(以下、同社)は、サイボウズ(4776 東証一部)がクラウドサービス分野で新規サービスを確立するために 10 年 8 月に設立したサイボウズスタートアップスが前身である。その後 MBO を経てサイボウズから独立し、現在に至るが、一貫して法人向けクラウドサービスを提供してきている。
同社のクラウドサービスは、IT 初心者であっても難なく使えることを目指すものであり、簡単な操作、シンプルな機能、分かりやすいデザインをサービスのコンセプトとしている。
同社の事業は、法人向けクラウドサービス事業の単一セグメントだが、緊急時に従業員の安否を確認するとともに会社と従業員との間で簡単に情報共
有ができる安否確認サービスと、サイボウズが提供する業務アプリケーション構築サービス「kintone(キントーン)」と連携して機能を発揮すkintone 連携サービスに分類される。両サービスの具体的な売上高の金額の開示はないが、19/12 期の kintone 連携サービスの売上構成比は 59%である。