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7685 東証マザーズ(卸売業)

BuySell Technologies

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

着物・切手・ブランド品・貴金属等の中古品の出張買取サービス「バイセル」を展開

BuySell Technologies(以下、同社)は、着物、切手、バッグ・時計等のブランド品、貴金属、ジュエリー、古銭、骨董品、毛皮、お酒等の販売時に高単価が見込めるものを対象として、主に一般消費者の自宅に訪問して買取るサービスである「バイセル」を全国展開している。買取った商品は、大部分が国内において外部業者や消費者に販売されている。

買取形態としては、出張訪問、宅配、持込の3種類があるが、出張訪問が中心である。出張訪問買取と親和性が高いシニア富裕層からの査定依頼が多く、50代以上の顧客からの仕入比率(19/12期)は75%となっている。査定依頼の理由については、遺品整理、生前整理、自宅整理での利用が63%を占めている。

遺品整理、生前整理、自宅整理においては、一般的に、査定数量が多いほか、持ち運びが困難な商材が含まれている場合が少なくないため、出張訪問買取が選ばれる傾向がある。特に、大量の着物や骨董品等を所有する高齢者や、都心立地が多い買取店舗を利用しにくい地方在住者からは、出張訪問買取の利便性が高く評価されている模様である。

同社は、シニア富裕層を中心とした顧客との接点を増やすため、インターネットとテレビCM、ラジオ、新聞等のマスメディアを駆使したクロスメディアマーケティングに積極的に取り組んでいる。結果、問合せ件数は16/12期の169千件から19/12期には275千件に拡大している。

(2020年10月30日時点)

沿革(レポートから抜粋)

同社は、01年1月に人材紹介事業を目的として設立された。15年4月、創業者の息子である畑野幸治氏が経営していたネット型リユース事業(サービス名「スピード買取.jp」)を事業譲受し、事業転換を果たすと共に、畑野氏が社長に就任した。

人材の定着やマーケティングに課題を抱えていた同社は、博報堂DYホールディングス(2433東証一部)傘下の博報堂出身の岩田匡平氏(現代表取締役社長兼CEO)が設立した中小企業向けのマーケティングコンサル会社のOWL(現AViC)にコンサルティングを依頼した。16年6月からコンサルティングを開始した岩田氏は、ターゲットをシニア富裕層に絞り込んだ上で、TVCMの開始や、ネット広告手法の改善、マーケティングの組織の再構築等を提案し、順次、実行に移していった。

16年10月、改革が成果を出し始め、新規上場を視野に入れたタイミングで、岩田氏を始め、岩田氏と博報堂で同期だった谷口雅紀氏(現取締役副社長兼COO)、公認会計士の小野晃嗣氏(現取締役CFO)が入社し、経営チームの骨格が出来上がった。同年11月、同社は商号をBuySell Technologiesに変更した。17年3月、M&A仲介事業を開始した同社は、畑野社長がM&A仲介事業を中心に担当し、岩田氏がネット型リユース事業を担当するという体制に移行した。

ネット型リユース事業の拡大に伴い、同社は、17年3月、千葉県習志野市に買取商品を保管する倉庫を移設したほか、埼玉と横浜に出張訪問の拠点となるセンターを開設した。同年5月には大阪にもセンター(現大阪第一センター)を開設した。

17年8月、ネット型リユース事業への経営資源集中による成長を目指し、同社はM&A仲介事業を譲渡し、畑野社長は退任した。同年9月、畑野氏と知り合いだった吉村英毅氏(19年3月、取締役会長に就任)が実質的に出資するミダス第1号投資事業有限責任組合(以下、ミダス1号)、ミダス第2号投資事業有限責任組合(以下、ミダス2号)が同社株式を取得し、同社の筆頭株主及び第2位株主となると共に、岩田氏が代表取締役に就任した。

(2000年10月30日時点)

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