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7045 東証JASDAQ(サービス業)

ツクイスタッフ

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

介護・医療業界に特化した人材サービス会社

ツクイスタッフ(以下、同社)は、介護・医療業界に特化したツクイホールディングス(21年6月上場廃止)グループの人材サービス会社であり、労働者派遣法に基づく人材派遣・紹介予定派遣、職業安定法に基づく人材紹介、自治体からの委託事業、福祉施設向け教育研修等を行っている。

同社は、21/3期末時点で全国38カ所(北海道1、東北4、北関東2、首都圏7、東海6、北信越3、近畿4、四国3、中国3、九州5)に支店を設置し、和歌山県を除く46都道府県の特別養護老人ホーム、介護福祉施設、有料老人ホーム、医療機関、地方自治体等のクライアントにサービスを提供している。

同社は、デイサービス等を中心に各種介護サービスを展開するツクイ(現ツクイホールディングス)の人材開発事業として01年にサービスを開始しており、16年1月に分社化された。ツクイホールディングスは21年3月末時点で同社の発行済株式総数の63.2%を所有している。

同社は、「人材サービス事業」の単一セグメントであるが、サービス別の事業内容や売上高が開示されている。

人材派遣は、同社の主力サービスであり、売上高の9割近くを占めている。職種別では、介護職が約9割、看護職が約1割を占めている模様である。

基本的な業務フローとしては、まず、同社の求人サイトやコールセンターを通じて登録した求職者に対して、近隣支店の担当者(キャリアアドバイザー)が連絡を取り、求職者の希望を確認する。

次にキャリアアドバイザーが求職者の希望に沿った仕事を紹介し、求職者が希望する仕事があれば、キャリアアドバイザーが同行して職場見学やクライアントによる面接を行う。

双方が合意に達したら、求職者とは雇用契約を結ぶ一方、クライアントとは労働者派遣契約を締結する。派遣スタッフは指揮命令権を持つ派遣先の指示に従って業務を行う。

(2021年7月16日時点)

沿革(レポートから抜粋)

同社の起源は、親会社のツクイが、直接的に介護保険の影響を受けない収益源作りを目指して、介護・医療業界向けの人材派遣等を行う人材開発事業を01年12月に開始したことにある。翌02年には人材紹介にも進出し、サービスを拡充した。

04年の東京支店開設を皮切りに全国展開を開始した。支店数は、06/3期末5カ所、07/3期末16カ所、08/3期末27カ所、09/3期末31カ所と拡大し、10/3期末には67カ所に到達した。

拠点が急拡大する中、事業効率は悪化した。11/3期のツクイの人材開発事業の業績は、売上高5,460百万円、経常損失199百万円であった。

業績低迷を受けて、拠点の統廃合が実施された。12/3期末の支店数は36カ所に削減され、12/3期の売上高も4,178百万円に減少した。一方、経常利益は66百万円となり、黒字に転換した。

13年には、ホームヘルパー等の人材育成や職業能力開発を目的に教育研修サービス「研修プラス+」を開始した。

ツクイは、更なる成長を目指して人材開発事業の分社化に踏み切り、16年1月に同社が設立された。同社はその後、効率の悪い支店の統廃合を行う一方、新規開設も実施して、徐々に支店を拡充した(16/3期末32カ所→20/3期末38カ所)。

18年12月、同社は東京証券取引所ジャスダック(スタンダード)市場に上場した。

(2020年8月21日時点)

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