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627A 東証スタンダード(情報・通信)

akippa

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

駐車場の空きスペースを活用する駐車場マーケットプレイス「アキッパ」を運営

akippaは、空いている月極駐車場や個人宅の駐車場を、スマートフォン等を通じて利用者に貸し出す、駐車場マーケットプレイス「アキッパ」を運営している。

駐車スペースの保有者(以下、オーナー)は、活用したい空スペースをアキッパ上に登録・公開することで、駐車場として貸し出し、収益を得ることができる。駐車場の利用者は、アプリ上で事前に目的地周辺の駐車場を検索して予約し、前払いで決済を行うことで、到着後に駐車場を探すことなくスムーズに駐車できる。

24時間・365日対応の外部委託コールセンターを設置したり、SOMPOホールディングス(8630東証プライム)傘下の損害保険ジャパンと共同開発した「駐車場シェア専用保険」を保険料同社負担で全登録駐車場に適用し、貸出中のトラブルに対応することで、オーナーと利用者が安心して利用できる体制を整備している。

25年12月の1日平均の駐車場掲載台数は全国で5.5万台、25年12月末のアプリの累計ユーザー数は、500万人超となっている。

25年12月の駐車場掲載台数の地域別構成は、首都圏と関西圏合計で過半を占め、地方も34%を占めた。掲載されている駐車場のタイプ別構成比では、月極駐車場と個人宅駐車場で過半を占め、店舗駐車場やコインパーキング等の時間貸し駐車場が続いている。

オーナーは、初期投資なしに、貸し出したい空き駐車スペースを15分単位、または1日単位でアキッパに登録する。登録された駐車スペースの利用があった場合、同社は、利用者から駐車料金を受け取り、そのうち原則53.7%を手数料として徴収し、残りの46.3%をオーナーに報酬として支払う。また、同社は利用者からは、上記駐車料金とは別に駐車料金の15%に相当する金額をシステム利用料として受け取る。

料金設定については、駐車場の需給に応じて駐車料金を変動させるダイナミックプライシングを採用しており、オーナーから価格設定を委託された場合には、周辺のイベント情報、過去の稼働実績等を考慮し、同社が機動的な料金設定を行っている。

更に、無料サービスに加えて有料会員サービスの「バリュープラス」も提供している。バリュープラス会員は、月額利用料を支払い、通常ユーザーに先行して予約ができるほか、駐車料金の割引等の特典を受けられる

25/12期の売上高構成比は、駐車場売上が84.6%、利用者からのサービス料が12.5%、バリュープラス会費等のその他が2.6%であった。

25/12期の駐車場売上の利用目的別構成は、イベント・スポーツ観戦、旅行・観光等の非日常用途が55%を占め、通勤・通学、家族・知人宅訪問、ビジネス等の日常用途が45%を占めた。

akippaは、09年2月に営業代行会社として設立され、求人情報サービスや出版事業等を手掛けていた。13年に「社会にとって“なくてはならぬ”サービスをつくる」とのミッションのもと新規事業の開発を進め、「コインパーキングは現地に行って初めて満車と知る」という不便さを解決するサービスとして14年4月に駐車場シェアアプリ「あきっぱ!(現アキッパ)」を開始した。17年までに他の事業を終了し、アキッパ専業体制となった。

19年10月にSOMPOホールディングスと資本業務提携を行い、持分法適用関連会社となった。

(2026年9月25日時点)

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akippa|企業情報
https://holistic-r.org/c_info/627a/

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