5527 東証グロース(不動産業)
property technologies
企業情報
新規上場会社紹介レポート
事業内容(レポートから抜粋)
中古住宅再生及び戸建住宅販売が主体
property technologies(以下、同社)はグループ会社に対するテクノロジーソリューション等の提供とグループ経営管理を行い、グループ会社がリノベーション済中古マンションや新築戸建住宅の提供を行っている。
同社は、「住まい」のあらゆる領域とテクノロジーが出会うことで生まれる、「誰もが」「いつでも」「何度でも」「気軽に」住み替えられることができる未来に向かって、住み替えの第一歩をサポートし、顧客の人生を解き放つことを使命としている。
主にリノベーション済中古マンションを提供するホームネット、新築戸建住宅を提供するファーストホームとサンコーホームの子会社3社で8千を超える物件を提供してきている。21/11期の販売実績は中古住宅再生が20,081百万円(構成比68.0%)、戸建住宅が8,985百万円(同30.4%)、その他が476百万円(同1.6%)、となっている。
同社の中古住宅再生事業は、ホームネットが中古区分所有マンションを仕入れ、リノベーションを実施し、「FURVAL」というブランドで販売している。
取扱い物件は、ファミリー実需向けを主体とし、30代後半から40代前半を主要顧客層としている。リノベーション物件には、家具や家電等も設置し、販売価格に含めることで住宅ローンの対象となり、自己資金の少ない世帯でも、購入の促進につながるような工夫もされている。
(2022年12月16日時点)