概要(レポートから抜粋)
人材を求める求人企業と仕事を探している求職者の間に立ち、最適なマッチングを実現する人材紹介サービスを提供している。
11年の設立当初よりIT専門という看板を掲げIT・Web・ゲーム業界に特化した人材紹介事業を行ってきているが、新型コロナ感染症の流行に触発されたDXの広がりにより食品、流通、電機といった事業会社に対してのIT人材採用支援も増加している。
25/5期の取引社数は1,417社に達し、その内訳はインターネット関連企業が33.6%、SIer・ITコンサルが32.3%、事業会社が27.1%、ゲームが7.0%であった。25/5期の取引先上位10社の売上高構成比は10.0%と低く、顧客分散が進んでいる一方で、求人企業のリピート率は高く、景気や競争の影響をある程度緩和できる収益構造となっている。
ターゲットとする求職者は、ソフトウェア、AI、ゲーム開発に関する各種エンジニア職、ITコンサルタント、Webクリエイターなどの専門職、AI、IoT、クラウドといった先端技術分野に携わる人材や企業のDX推進に関わる人材である。
求職者の集客は、転職に関するノウハウやIT職種の解説、IT業界に関する最新情報などを幅広く発信しているGeekly MediaやIT・Web・ゲーム業界に特化した転職の面接対策、選考情報、クチコミ情報を提供するGeekly Reviewといった同社のオウンドメディアを始め、交通広告、テレビCM、Web広告及びSNSを活用して自社のサービスサイトに登録してもらう(1)インバウンド集客と、dodaやビズリーチ、Greenといった外部の転職プラットフォームを活用した(2)アウトバウンド集客の両方で行っている。
ギークリーは求職者の集客効率やコストを勘案しながらインバウンド集客とアウトバウンド集客を使い分け、求職者獲得に関するコストを最適化するように努めている。
<インバウンド集客>
インバウンド集客は転職ニーズが顕在化していない層も対象としており、他の人材サービス会社が接触していない層へのアプローチが可能となり、成約率はアウトバウンド集客よりも高くなる傾向がある。
インバウンド集客の主な費用には認知度向上に向けた交通広告やスポンサー契約などの広告宣伝費、リスティング広告やアフィリエイト広告などの販売促進費などがある。
<アウトバウンド集客>
アウトバウンド集客は同業他社も同じ転職プラットフォームにアクセスしていることから競争が厳しいものの、インバウンド集客とは異なる層の集客が可能になるというメリットがある。
アウトバウンド集客による成約は外部の転職プラットフォーム運営事業者に成果報酬などの利用料を支払うことになる。ギークリーは25/5期に758百万円の売上原価を計上しているが、外部のプラットフォーム運営事業者に対し支払ったサービス利用料である。また、転職プラットフォームにおいて求職者への直接アプローチするためのスカウトチケットの購入費は販売費及び一般管理費の販売促進費として計上されている。
11年の設立当初よりIT専門という看板を掲げIT・Web・ゲーム業界に特化した人材紹介事業を行ってきているが、新型コロナ感染症の流行に触発されたDXの広がりにより食品、流通、電機といった事業会社に対してのIT人材採用支援も増加している。
25/5期の取引社数は1,417社に達し、その内訳はインターネット関連企業が33.6%、SIer・ITコンサルが32.3%、事業会社が27.1%、ゲームが7.0%であった。25/5期の取引先上位10社の売上高構成比は10.0%と低く、顧客分散が進んでいる一方で、求人企業のリピート率は高く、景気や競争の影響をある程度緩和できる収益構造となっている。
ターゲットとする求職者は、ソフトウェア、AI、ゲーム開発に関する各種エンジニア職、ITコンサルタント、Webクリエイターなどの専門職、AI、IoT、クラウドといった先端技術分野に携わる人材や企業のDX推進に関わる人材である。
求職者の集客は、転職に関するノウハウやIT職種の解説、IT業界に関する最新情報などを幅広く発信しているGeekly MediaやIT・Web・ゲーム業界に特化した転職の面接対策、選考情報、クチコミ情報を提供するGeekly Reviewといった同社のオウンドメディアを始め、交通広告、テレビCM、Web広告及びSNSを活用して自社のサービスサイトに登録してもらう(1)インバウンド集客と、dodaやビズリーチ、Greenといった外部の転職プラットフォームを活用した(2)アウトバウンド集客の両方で行っている。
ギークリーは求職者の集客効率やコストを勘案しながらインバウンド集客とアウトバウンド集客を使い分け、求職者獲得に関するコストを最適化するように努めている。
<インバウンド集客>
インバウンド集客は転職ニーズが顕在化していない層も対象としており、他の人材サービス会社が接触していない層へのアプローチが可能となり、成約率はアウトバウンド集客よりも高くなる傾向がある。
インバウンド集客の主な費用には認知度向上に向けた交通広告やスポンサー契約などの広告宣伝費、リスティング広告やアフィリエイト広告などの販売促進費などがある。
<アウトバウンド集客>
アウトバウンド集客は同業他社も同じ転職プラットフォームにアクセスしていることから競争が厳しいものの、インバウンド集客とは異なる層の集客が可能になるというメリットがある。
アウトバウンド集客による成約は外部の転職プラットフォーム運営事業者に成果報酬などの利用料を支払うことになる。ギークリーは25/5期に758百万円の売上原価を計上しているが、外部のプラットフォーム運営事業者に対し支払ったサービス利用料である。また、転職プラットフォームにおいて求職者への直接アプローチするためのスカウトチケットの購入費は販売費及び一般管理費の販売促進費として計上されている。



