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244A 東証グロース(情報・通信)

グロースエクスパートナーズ

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

組織/ITの変革により事業価値創出を目指す大手企業のDXを支援

グロースエクスパートナーズグループは、持株会社のグロースエクスパートナーズとGxP(ジー・エクス・ピー)、グロース・アーキテクチャ&チームス、ミエルカの子会社3社からなり、大手企業を主要顧客に、組織/ITの変革により事業価値創出を目指すデジタルトランスフォーメーション(DX)を、顧客に伴走して支援する「エンタープライズDX事業」を展開している。

グロースエクスパートナーズは、エンタープライズDX事業の単一セグメントであるが、DX推進支援事業、DX支援プロダクト・サービス事業、デジタルサービス共創事業の3つの事業を行っている。

3つの事業の売上内訳は開示されていないが、23/8期の主要子会社の業績が開示されている。売上高、利益は、システムの企画・開発・運用を行うGxPが大きい。グロース・アーキテクチャ&チームスはDXコンサルティングを提供している。顧客のレガシー資産(顧客、ブランド、人財、既存IT資産、ビッグデータ等)活用の仕組み作りを行うジーアールソリューションズは、Webサイトやアプリケーションの企画・開発・運用を行うグロース・インクとともに、23年9月にGxPに吸収合併された。ミエルカは、ビッグデータ解析とAI学習サービスを提供している。

DX推進支援事業はグロースエクスパートナーズの中核事業であり、DX支援コンサルティング、システム企画・開発・運用サービスを提供している。DX支援コンサルティングでは、顧客のレガシー資産の強みを活かしながら、IT技術を活用して新たなビジネスアーキテクチャや顧客体験等を設計するサービスデザイン手法を用いている。DX支援コンサルティングはグロース・アーキテクチャ&チームスが担当している。

DX支援プロダクト・サービス事業では、組織変革・DX人財育成教育サービスや、DXを支援する同社及び他社のプロダクトを提供し、顧客の自走型DX組織の実現を支援している。

デジタルサービス共創事業は、グローバルエクスパートナーズが顧客とデジタルサービスを共同開発し、同社顧客のユーザーのDXや、顧客の業界全体のDXを支援するサービスを提供し、グローバルエクスパートナーズはレベニューシェア等の形で売上・利益を得るものである。

(2024年9月27日時点)

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