9238 東証グロース(サービス業)
バリュークリエーション
企業情報
新規上場会社紹介レポート
事業内容(レポートから抜粋)
Webサイトへの集客に関する課題を解消するマーケティングDX事業が主力
バリュークリエーションは、顧客のWebサイトへの集客に関する課題を解消するためのサービスを提供するマーケティングDX事業、建築物の解体から土地の売却までをオンラインで完結できるサイト「解体の窓口」を運営する不動産DX事業を行っている。
マーケティングDX事業が23/2期売上高の97.3%占める主力事業である。尚、22/2期に売上高51百万円が計上されているその他は、「車査定・買取の窓口」を運営する事業に係るもので、この事業は21年9月に譲渡している。
マーケティングDX事業は、顧客のWebサイトへの集客を適切に行うための課題を抽出して戦略を立案し、検索連動型広告、ディスプレイ広告、インフィード広告といった運用型広告を中心としたプロモーションを設計して運用している。
運用型広告は、運用者が広告配信のための設定を行い、広告配信結果をリアルタイムで分析して設定を改善する仕組みのため、運用者により広告効果に大きな差が出るという特徴がある。
バリュークリエーションは、08年の創業以来、多様な顧客へサービスを提供し、顧客の属する業界や業種特有の課題を解消してきたノウハウを保有しており、そのノウハウを活かして高い広告効果を実現している。また、運用している広告の配信結果レポート(広告費、クリック数、獲得数などを網羅したもの)をワンクリックで自動生成するツール「Vasta(ヴァスタ)」を提供し、顧客の満足度を高めている。
(2023年11月24日時点)