7067 東証マザーズ(サービス業)
ブランディングテクノロジー
企業情報
事業内容(レポートから抜粋)
ブランディングやデジタルマーケティング支援のための様々なソリューションを提供
ブランディングテクノロジー(以下、同社)グループは、ブランド事業及びデジタルマーケティング事業を行う同社、オフショア関連事業を行うアザナ、VieTry CO.,LTD.、管理部門業務の受託を行うBranding Technology Asia PTE.LTD.、20年9月に設立した地方企業や自治体などのデジタルシフトを支援するソーシャルスタジオ、10月に設立したオウンドメディアの構築・運用などを行うファングリーで構成されている。
尚、ソーシャルスタジオは同社の持分法適用会社である。VieTry CO.,LTD.はBranding Technology Asia PTE.LTD.の子会社で、同社にとっては孫会社にあたる。
同社は、01年8月に歯科医院専門サイト「歯科タウンドットコム」の運営を目的として設立され、設立時の社名はフリーセルであった。現社名になったのは18年11月である。
同社は、企業にとってのブランドとは、存在意義や存在価値、独自の強みを形成するための軸となる重要なものと捉えている。ブランドを起点として企業活動を展開することを「ブランドファースト」と呼び、「ブランドファースト」に基づいた企業活動を、インターネットを活用して支援し、顧客企業の成長に貢献することを目指している。
同社は、マーケティングに精通した担当者がいないことに加え、予算規模が小さいために総合広告代理店や大手ネット広告代理店にマーケティング支援を依頼することが難しい中小企業を主なターゲットとしている。
セグメントはブランド事業、デジタルマーケティング事業、オフショア関連事業に分類されており、21/3期第2四半期累計期間の売上構成比はデジタルマーケティング事業が69.2%と大きな部分を占めている。
(2021年1月22日時点)