概要(レポートから抜粋)
水まわり緊急修理サービス事業を「水道屋本舗」の屋号で全国展開
施工件数の順調な増加による業績拡大基調が続く
◆事業内容
・アクアライン(以下、同社)は、台所、トイレ、浴室、洗面所又は排水管で起きる急な水回りのトラブルを解消する「水まわり緊急修理サービス事業」を主要な事業としている。
・「水道屋本舗」の屋号で、北海道から沖縄までの全国において24時間365日対応でサービスを展開している。トラブル解消の他に、水まわりの器具及び商品の販売、部品交換、漏水調査等も行っている。
◆ 19年2月期上期決算の概要
・19/2期第2四半期累計期間(以下、上期)の売上高は前年同期比19.3%増の2,890百万円、営業利益は同5.5%減の148百万円であった。施工件数の 増加により増収となった一方、労務費や業務提携先に支払う販売手数料が 増加したことで営業利益は前年同期を下回った。
・同社は上期の業績予想は公表していない。期初に公表した通期計画に対する進捗率は、営業利益で38.0%と低いものの、同社は下期偏重の予算を組んでおり、計画線上の結果としている。
◆ 19年2月期の業績予想
・19/2期の業績について、同社は期初予想を据え置き、売上高 は前期比17.3%増の6,165百万円、営業利益は同1.0%増の389百万円と計画している 。施工件数の増加により二桁増収が続く一方、積極的な採用に伴う労務費の増加や販売手数料及び広告費の増加により営業利益は微増を見込んでいる。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、上期実績及び採用の順調な進捗を考慮し、会社予想を若干上回る業績予想を据え置いた。
◆事業戦略と中期業績見通し
・同社は成長戦略として、既存事業の売上高増加と事業領域の拡大を掲げている。既存事業の拡大のために積極的な人材獲得を進めているが、上場による知名度向上が寄与し、順調な進捗となっている。
・当センターでは、同社が水まわり緊急修理市場でのシェアを高めていくことは可能であると考えており、当面増収増益基調が続くと予想している。
施工件数の順調な増加による業績拡大基調が続く
◆事業内容
・アクアライン(以下、同社)は、台所、トイレ、浴室、洗面所又は排水管で起きる急な水回りのトラブルを解消する「水まわり緊急修理サービス事業」を主要な事業としている。
・「水道屋本舗」の屋号で、北海道から沖縄までの全国において24時間365日対応でサービスを展開している。トラブル解消の他に、水まわりの器具及び商品の販売、部品交換、漏水調査等も行っている。
◆ 19年2月期上期決算の概要
・19/2期第2四半期累計期間(以下、上期)の売上高は前年同期比19.3%増の2,890百万円、営業利益は同5.5%減の148百万円であった。施工件数の 増加により増収となった一方、労務費や業務提携先に支払う販売手数料が 増加したことで営業利益は前年同期を下回った。
・同社は上期の業績予想は公表していない。期初に公表した通期計画に対する進捗率は、営業利益で38.0%と低いものの、同社は下期偏重の予算を組んでおり、計画線上の結果としている。
◆ 19年2月期の業績予想
・19/2期の業績について、同社は期初予想を据え置き、売上高 は前期比17.3%増の6,165百万円、営業利益は同1.0%増の389百万円と計画している 。施工件数の増加により二桁増収が続く一方、積極的な採用に伴う労務費の増加や販売手数料及び広告費の増加により営業利益は微増を見込んでいる。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、上期実績及び採用の順調な進捗を考慮し、会社予想を若干上回る業績予想を据え置いた。
◆事業戦略と中期業績見通し
・同社は成長戦略として、既存事業の売上高増加と事業領域の拡大を掲げている。既存事業の拡大のために積極的な人材獲得を進めているが、上場による知名度向上が寄与し、順調な進捗となっている。
・当センターでは、同社が水まわり緊急修理市場でのシェアを高めていくことは可能であると考えており、当面増収増益基調が続くと予想している。