概要(レポートから抜粋)
◆会社概要
・イグニス(以下、同社)は、ゲームアプリケーションのネイティブゲーム事業を主力に、婚活サービスのコミュニティ事業、若手ビジネスマン向けメディア事業、IoT商品販売のライフハック事業など を運営している。また、長期的視点でVR技術を活用したサービスの開発を進めている。
◆ 17年9月期は先行投資負担で大幅営業減益
・17/9期決算は売上高が前期比0.1%減の5,577百万円、営業利益は同94.3%減の83百万円であった。売上高はほぼ横ばいを維持したものの、先行投資的な研究開発費、広告宣伝費、人件費等の増加が利益を圧迫した。
・17/9期は コミュニティ事業などのストックビジネスを順調に立ち上げ、20/9期を最終年度とする中期計画実現に向けた事業基盤がほぼ整ったと言える 。
◆ 18年9月期の会社計画は売上高7,000百万円
・18/9期の会社計画は売上高が前期比25.5%増の7,000百万円を目指している。利益計画については、ネイティブゲーム事業における新たなゲームアプリケーション「GK」のリリース時期など、不確定要素が多いことから公表していない。
◆証券リサーチセンターの18年9月期予想は売上高8,100百万円
・証券リサーチセンター(以下、当センター)は従来の業績予想を継続し、18/9期は売上高が前期比45.2%増の8,100百万円、営業利益は同12倍の1,000百万円を見込んでいる。
・同社の 計画との相違点は、同社が計画に織り込んでいない「GK」 について、当センターではリリース時期を第2四半期~第3四半期、初年度200万ダウンロードと想定して業績予想を組み立てた点にある。
・イグニス(以下、同社)は、ゲームアプリケーションのネイティブゲーム事業を主力に、婚活サービスのコミュニティ事業、若手ビジネスマン向けメディア事業、IoT商品販売のライフハック事業など を運営している。また、長期的視点でVR技術を活用したサービスの開発を進めている。
◆ 17年9月期は先行投資負担で大幅営業減益
・17/9期決算は売上高が前期比0.1%減の5,577百万円、営業利益は同94.3%減の83百万円であった。売上高はほぼ横ばいを維持したものの、先行投資的な研究開発費、広告宣伝費、人件費等の増加が利益を圧迫した。
・17/9期は コミュニティ事業などのストックビジネスを順調に立ち上げ、20/9期を最終年度とする中期計画実現に向けた事業基盤がほぼ整ったと言える 。
◆ 18年9月期の会社計画は売上高7,000百万円
・18/9期の会社計画は売上高が前期比25.5%増の7,000百万円を目指している。利益計画については、ネイティブゲーム事業における新たなゲームアプリケーション「GK」のリリース時期など、不確定要素が多いことから公表していない。
◆証券リサーチセンターの18年9月期予想は売上高8,100百万円
・証券リサーチセンター(以下、当センター)は従来の業績予想を継続し、18/9期は売上高が前期比45.2%増の8,100百万円、営業利益は同12倍の1,000百万円を見込んでいる。
・同社の 計画との相違点は、同社が計画に織り込んでいない「GK」 について、当センターではリリース時期を第2四半期~第3四半期、初年度200万ダウンロードと想定して業績予想を組み立てた点にある。