概要(レポートから抜粋)
◆化粧品主力の通販会社
新日本製薬(以下、同社)は、92年に設立され 、94年に健康食品の通信販売、00年に基礎化粧品の通信販売、06年に医薬品の通信販売を開始した。取扱品は化粧品、ヘルスケア商品(健康食品、機能性表示食品、医薬品)で、18/9期の売上高構成比は化粧品が87.2%、ヘルスケア商品が12.8%である。 また、販売チャネル別売上高構成比は通信販売が93.2%、直営店販売・卸売販売が5.4%、海外販売が1.4%となっている。
化粧品は基礎化粧品が中心で、05年にオールインワンスキンケア商品である「RAffINE(ラフィネ)シリーズ」の販売を開始した。06年に「ラフィネパーフェクトワン」を発売したが、顧客への訴求力が高いことから、14年にブランド名を「ラフィネシリーズ」から 「PERFECTONE 」にリブランディングした。オールインワン美容液ジェル、化粧水、クレンジング・洗顔等を展開している。中でも 、化粧水・乳液・クリーム・美容液・パック・化粧下地の6役を1品で果たすパーフェクトワンオールインワン美容液ジェルシリーズは主力商品となっている。
同社は研究開発及び企画を自社で行い、製造を全て外部に委託している。主な仕入先は日本コルマーで、 同社仕入高(18/9期5,165百万円)の3分の2程度を占めている。コールセンターはコストベースで外部委託が過半であり、その比率は上昇傾向にある模様である。
新日本製薬(以下、同社)は、92年に設立され 、94年に健康食品の通信販売、00年に基礎化粧品の通信販売、06年に医薬品の通信販売を開始した。取扱品は化粧品、ヘルスケア商品(健康食品、機能性表示食品、医薬品)で、18/9期の売上高構成比は化粧品が87.2%、ヘルスケア商品が12.8%である。 また、販売チャネル別売上高構成比は通信販売が93.2%、直営店販売・卸売販売が5.4%、海外販売が1.4%となっている。
化粧品は基礎化粧品が中心で、05年にオールインワンスキンケア商品である「RAffINE(ラフィネ)シリーズ」の販売を開始した。06年に「ラフィネパーフェクトワン」を発売したが、顧客への訴求力が高いことから、14年にブランド名を「ラフィネシリーズ」から 「PERFECTONE 」にリブランディングした。オールインワン美容液ジェル、化粧水、クレンジング・洗顔等を展開している。中でも 、化粧水・乳液・クリーム・美容液・パック・化粧下地の6役を1品で果たすパーフェクトワンオールインワン美容液ジェルシリーズは主力商品となっている。
同社は研究開発及び企画を自社で行い、製造を全て外部に委託している。主な仕入先は日本コルマーで、 同社仕入高(18/9期5,165百万円)の3分の2程度を占めている。コールセンターはコストベースで外部委託が過半であり、その比率は上昇傾向にある模様である。