概要(レポートから抜粋)
◆事業内容
・エディア(以下、同社)は、スマートフォンなどのモバイル向けコンテンツサービスの企画・開発・運用を行うモバイルインターネットサービス事業を手掛ける。同事業はゲームサービスとライフエンターテインメントサービスに分類され、ゲームサービスでは「麻雀ヴィーナスバトル」など、ライフエンターテインメント サービスでは「UraPi(ウラピ)」 などを提供している。
◆ 18年2月期第3四半期累計決算の概要
・18/2期第3四半期累計期間の売上高は前年同期比47.7%減の562百万円、営業損益は271百万円の損失であった。大幅減収の要因は、前期に行った不採算タイトルのサービス終了と新規タイトルの立ち上がりが低調であったことである。減収となるなか、新規タイトルへの開発投資が嵩んだことで営業損失を計上した。
◆ 18年2月期の業績予想
・同社は、18/2期の計画を18年1月11日付けで減額修正した。売上高は前期比45.0~37.7%減の750~850百万円、営業損益が500~400百万円の損失である。下期に投入する予定であった新規タイトルが来期にずれ込むため、開発に伴う労務費や外注費を吸収できず営業損失となる見通しである。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、 前回予想を減額修正し、会社計画並みの水準を予想する。
◆事業戦略と中期業績見通し
・同社は、成長市場であるオタク市場へフォーカスすること、他社とのアライアンスを強化して新規タイトルを増加させることなどに取り組み、持続的な業績拡大に繋げる考えである。
・当センターでは、技術を活かしたアプリ開発を継続することが同社の業績拡大につながると考えており、19/2期に営業黒字に転じる業績予想をした。ただ、予想利益水準は低く、売上やコストの変動により赤字となるリスクがあることに留意が必要である。
・エディア(以下、同社)は、スマートフォンなどのモバイル向けコンテンツサービスの企画・開発・運用を行うモバイルインターネットサービス事業を手掛ける。同事業はゲームサービスとライフエンターテインメントサービスに分類され、ゲームサービスでは「麻雀ヴィーナスバトル」など、ライフエンターテインメント サービスでは「UraPi(ウラピ)」 などを提供している。
◆ 18年2月期第3四半期累計決算の概要
・18/2期第3四半期累計期間の売上高は前年同期比47.7%減の562百万円、営業損益は271百万円の損失であった。大幅減収の要因は、前期に行った不採算タイトルのサービス終了と新規タイトルの立ち上がりが低調であったことである。減収となるなか、新規タイトルへの開発投資が嵩んだことで営業損失を計上した。
◆ 18年2月期の業績予想
・同社は、18/2期の計画を18年1月11日付けで減額修正した。売上高は前期比45.0~37.7%減の750~850百万円、営業損益が500~400百万円の損失である。下期に投入する予定であった新規タイトルが来期にずれ込むため、開発に伴う労務費や外注費を吸収できず営業損失となる見通しである。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、 前回予想を減額修正し、会社計画並みの水準を予想する。
◆事業戦略と中期業績見通し
・同社は、成長市場であるオタク市場へフォーカスすること、他社とのアライアンスを強化して新規タイトルを増加させることなどに取り組み、持続的な業績拡大に繋げる考えである。
・当センターでは、技術を活かしたアプリ開発を継続することが同社の業績拡大につながると考えており、19/2期に営業黒字に転じる業績予想をした。ただ、予想利益水準は低く、売上やコストの変動により赤字となるリスクがあることに留意が必要である。