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9215 東証グロース(サービス業)

CaSy

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

家事代行等の暮らし関連サービスのマッチングプラットフォームを運営

CaSyは、家事を代行して欲しい人または世帯(以下、ユーザー)と、家事サービスを提供したい人(以下、キャスト)をマッチングするプラットフォーム「CaSy」を運営している。

CtoBtoC型のビジネスモデルであり、実際の家事代行以外のサービスプロセスをオンラインで完結させるDX化を実現していることにより、サービス品質を保ちながら、従来型の家事代行サービスよりも低価格でのサービス提供を可能としている。

その結果、従来型のサービスに手が届かなかった世帯にもサービスを利用してもらえるようになっており、市場開拓余地は大きいと考えられる。

CaSyの事業は、家事代行サービス事業の単一セグメントだが、売上高は、掃除や料理を代行するお掃除代行・お料理代行と、ハウスクリーニングや整理収納等を行うその他に区分されている。

CaSyの売上高の約97%がお掃除代行・お料理代行によるものである。なお、ユーザーから受け取る利用料が、CaSyの売上高として計上されている。

(2023年5月12日時点)

沿革(レポートから抜粋)

現代表取締役の加茂雄一氏と池田裕樹氏、元取締役の胡桃沢精一氏の3名は、13年7~9月に受講したグロービス経営大学院のクラスメイトで、ビジネスプラン作成を行う課題に同じチームで取り組んだ。

多くのプランを検討、作成した末に完成したのが、家事代行サービスをDX化するビジネスプランであった。このビジネスプランには、夫人の妊娠中に家事代行サービスを利用した加茂氏や池田氏が心に抱いていた「家事代行サービスの利便性を広めたい」という想いが込められており、サービス価格の高さと使い勝手の悪さというサービスが広まらない2つの要因をDX化で解決していくという内容であった。

完成したビジネスプランは高い評価を受け、このビジネスプランにチャレンジすることを決意した3氏は、14年1月にCaSyを設立し、同年6月には、オンラインで予約が完結するお掃除代行サービスを立ち上げた。

なお、社名及びサービス名の「CaSy」は、「家事代行等のサービスを『Easy(簡単)』に『Cozy(安心)』して依頼できる」という意味が込められている。

サービス開始時は東京都港区、渋谷区、新宿区、目黒区、世田谷区での提供だったが、15年2月には東京都23区及び主要都市部、神奈川県横浜市、川崎市にサービス提供エリアを拡大した。同年8月には大阪府大阪市、兵庫県神戸市でもサービス提供を開始し、関西にも提供エリアが広がっていった。

その後も順次提供エリアは広がり、22年11月末時点での提供エリアは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、京都府、愛知県、宮城県の9都府県となっている。

当初、お掃除代行で始まったCaSyのサービスだったが、16年3月に、ユーザーの要望を受けてお料理代行サービスを開始した。

お掃除代行サービスとお料理代行サービスは、働いてほしいユーザーと働きたい人(キャスト)をマッチングするCtoBtoC型のビジネスモデルである。

対して、17年9月に開始したハウスクリーニングサービスや、19年2月に限定的に提供を開始した整理収納サービス(本格提供開始は22年12月)は、専門業者または専門家とマッチングするCtoBtoB型のビジネスモデルである。このように、CaSyは、CtoBtoB型のビジネスモデルも適宜活用しながら、家事代行サービスを中心に家の中で提供するサービスの領域を広げてきた。

また、20年6月にはスマートロックのビットキー(東京都中央区)、本人確認APIサービスのTRUSTDOCK(東京都千代田区)とそれぞれ提携し、ユーザー及びキャストに対する付加価値向上を続けている。

こうして家事代行サービスのDX化の先駆者としてのポジションを固め、22年2月に東京証券取引所マザーズ市場への上場を果たした(市場区分の変更に伴い22年4月からはグロース市場)。

(2023年5月12日時点)

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