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5254 東証グロース(情報・通信)

Arent

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

建設・プラント業界に特化したDXコンサルティング及び開発を展開

Arent(以下、同社)は、建設業界及びプラントエンジニアリング業界に特化したDXに関するコンサルティング、システム開発、プロダクト販売を行っている。

建設・プラント業界のエンジニアが持つナレッジをブラックボックスにせずにデジタル化することに需要を見出し、事業を展開している。最大の特徴は、プロジェクトを通じて作り上げたソリューションを顧客企業と共同でプロダクト化し、顧客企業の同業他社に販売していく点にある。

同社の事業は、DX化に向けたコンサルティングやプロダクト開発を行う「プロダクト共創開発」、開発したプロダクトを顧客企業とともに外販する「共創プロダクト販売」、同社単独で開発したプロダクトを販売する「自社プロダクト」の3つのセグメントに区分されている。売上高、利益ともプロダクト共創開発セグメントが中心となっている。

プロダクト共創開発セグメントでは、建設業界及びプラントエンジニアリング業界の企業を対象に、DX化支援のためのコンサルティング及びシステム開発を行っており、同社の連結売上高のほとんどを占めている。また、規模は小さいながら、日清紡ホールディングス(3105東証プライム)との合弁の連結子会社VestOneの売上高、利益も同セグメントに含まれている。

同社は、建設・プラント業界におけるBIM/SaaS化されていない非効率な業務が残るニッチ領域に焦点を当て、業務効率化、生産性向上のためのDX化プロジェクトを実行する。

(2023年3月31日時点)

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