519A 東証グロース(情報・通信)
ベーシック
企業情報
新規上場会社紹介レポート
事業内容(レポートから抜粋)
ワークフローを最適化・自動化することで顧客企業の生産性を向上
ベーシックは「事業の成長を人の数で解決しない」をパーパスに掲げ、企業内のすべての業務プロセス(以下、ワークフロー)がシームレスにつながり、透明性とスピードが担保されている状態へと再設計する「ワークフローカンパニー」として、企業の問題解決力と生産性の向上をサポートしている。フロントオフィス領域を起点としたDXおよびAXを推進する事業を展開している。
フロントオフィス領域は部門間連携や情報共有が難しく、属人化しやすいといった非効率な側面を持つ。この非効率の解消を重要なテーマと捉えWebサイトを簡単作成し運用・管理を効率化するferret One(フェレット・ワン)と入力フォームを簡単作成し対応・管理を効率化するformrun(フォームラン)のふたつのプロダクトを提供している。
25/12期の初期導入費用を含む各プロダクトの売上高は、ferret Oneが13.9億円、formrunが8.8億円となり、各々、売上高の61%、39%を占めた。なお、formrunについては、使い勝手が良いというプロダクトの性格上、初期導入に関する収入は小さい。
ベーシックは25/12期に営業黒字化したが、営業利益(2.7億円)の構成比はferret Oneが48%(1.3億円)、formrunが52%(1.4億円)であった。
ベーシックの収益形態は、月額課金による「サブスクリプション型」と、導入支援や運用コンサルティングといったプロフェッショナルサービスを中心とした「ソリューション型」に分類され、それぞれの売上高が開示されている。
サブスクリプション型は、25/12期の売上高の76.7%を占めており、ferret Oneやformrunのソフトウェアをクラウドサービスとして継続的に提供することにより得ているストック型の収益である。
ソリューション型は、主にferret Oneの初期導入支援、運用コンサルティングといったプロフェッショナルサービスと呼ばれる単発でのサービス提供によるもので、スポット型の収益となる。
(2026年3月27日時点)



