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4428 東証マザーズ(情報・通信)

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事業内容(レポートから抜粋)

自動発注・在庫最適化ソフト「sinops」を開発・販売

リンク(以下、同社)は、「世界中の無駄を10%削減する」をビジョンに掲げ、小売業、卸売業、製造業の流通三層の在庫を最適化するためのソフトウェアパッケージ群「sinops(シノプス)シリーズ」を展開している。

小売業向けsinopsシリーズは、17/12期の売上高の74.5%を占めている。18年9月末時点で食品スーパーを始めとする小売業向けの導入実績は契約先が54社、稼働店舗数は17/12期末比32.4%増の4,392店舗に達している。また、同時点で納入を予定している先を1,000店舗程度抱えており順調に契約店舗数は拡大している。

同社の事業はsinops事業の単一セグメントであり、
①sinopsシリーズを一括販売型で提供するパッケージ販売
②sinopsの導入効果を最大化するためのシステム構築及び運用構築を支援する導入支援
③sinopsの日常運用を支援するサポート
④sinopsシリーズ
を利用料型で提供するレンタルの4つの業務を軸に事業を展開している。

パッケージ販売は17/12期の売上高の46.5%を占める同社の主力業務である。小売業向け需要予測型発注システム「sinops-R6」を中心に、品揃え計画、棚割計画、棚割メンテナンス、発注端末、本部送り込み注5支援、賞味期限管理等の機能が統合されたソフトウェアパッケージ群を一括販売型で提供している。

また、卸売業向けキャッシュ・フロー最適化システム「sinops-W」、製造業向け中長期需要予想システム「sinops-M」等、流通三層それぞれに向けたパッケージ製品を展開している。おおよその価格は本部パッケージが2,000万円、店舗パッケージはスーパーマーケット用が1店舗当たり50万円、スーパーマーケット以外は同20万円である。

sinopsシリーズを導入する企業に対して、基幹システムとのデータ連携、本部・店舗・拠点での運用構築支援やインターフェイス等のカスタマイズ開発のサービスを提供している。パッケージ販売もしくはレンタル販売する先には、必ず導入支援サービスを提供し、導入企業が、sinopsシリーズの導入効果を引き出せるようにすることを重視している。導入支援の対価は最低価格として導入6カ月間で1,200万円としている。

sinopsシリーズが目標通りの効果を表すか否かは、この導入支援にかかっており、精緻なKPI(主要業績指標)の定義・把握や期待する効果について顧客との共有を徹底的に図ることにより、導入後の顧客満足度の向上につなげている。

sinopsシリーズの導入支援が完了した先に対して、日々の問い合わせ対応、稼働・運用状況の監視、障害発生時のリカバリー作業及びKPIの維持向上サービスを提供している。年間でパッケージ代金の15%をサポートサービス料金として徴収している。

顧客の98%が継続使用しており、導入先から定期的に収入が入るストック型ビジネスとして、同社の経営の安定に貢献する業務となっている。

パッケージ販売の一括販売型と異なり、利用料型で提供するのがレンタル販売である。顧客にとっては、ライセンス費用やサーバ費用といった初期導入コストが節約できる。

(2018年12月28日時点)

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