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5244 東証グロース(情報・通信)

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jig.jp

アップデートレポート

(公開日 2025.07.04)

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jig.jp(5244 TSE Growth)

概要(レポートから抜粋)

◆ 事業内容
・jig.jpグループは、jig.jpと連結子会社A Inc.、B Inc.、C Inc. 、25年4月1日付で子会社化したアンビリアルの5社で構成されている。一般消費者向けのライブ配信事業、ブラウザ事業などを行っており、ライブ配信事業が売上高の大部分を占めている。

◆ 25年3月期決算の概要
・25/3期の売上高は13,796百万円(前期比12.6%増)、営業利益は2,012百万円(同11.5%増)であった。ライブ配信中の有料アイテム販売が好調に推移した。人件費や広告宣伝費が増加した一方、決済手数料の低減は順調に進み、前期とほぼ同水準の営業利益率となった。

◆ 26年3月期の業績予想
・26/3期について同社は売上高15,200百万円(前期比10.2%増)、営業利益2,115百万円(同5.1%増)と計画している。好調な有料アイテム販売により売上高、営業利益とも過去最高を見込むが、増員に伴う人件費の増加や新規ユーザー獲得のための広告宣伝費などの増加により営業利益率は低下するとしている。
・証券リサーチセンター(以下、当センター)では、25/3期実績を踏まえ、売上高を15,020百万円から15,220百万円(前期比10.3%増)へ、営業利益2,403百万円から2,131百万円(同5.9%増)へと修正した。売上高を上方修正した一方、人件費や広告宣伝費の増額により営業利益は下方修正している。

◆ 今後の事業戦略
・jig.jpは、課金ユニークユーザー数の継続的な増加を基本戦略とし、課金ユニークユーザー1人当たりの課金額を適切にコントロールすることにより持続的な成長を目指す考えである。
・当センターでは、jig.jpがデジタル広告やテレビCMなどを効果的に実施することにより、基本戦略である課金ユニークユーザー数を継続的に増加することは可能と考え、27/3期以降も増収増益が続くと予想している。

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