概要(レポートから抜粋)
◆日本文化の良さを伝える事業を展開
和心(以下、同社)は「日本の文化」を事業テーマとし、「日本文化を感じるモノを作り販売する」モノ事業と、「日本文化の良さを体験してもらう」コト事業を展開 している。現在、モノ事業では和装小物の販売、コト事業では着物レンタルが行われている。両事業とも、インターネットを集客手段の中心に据え、国内の主要観光地にドミナント出店を展開することを特徴とする。また、モノ事業とコト事業の相互送客によって 売上高の拡大を図っている。
同社の事業は、モノ 事業とコト 事業の2つの報告セグメントに分類される。17/12期の売上高の72.8%がモノ 事業によるものだが、コト事業の拡大により、モノ事業の売上構成比は低下傾向にある。
◆モノ事業
モノ事業は、企画・デザインから製造、販売に至るまでを自社で行う製造小売の事業形態をとっている。実店舗を構える小売部門では、「かんざし屋wargo」(かんざし)、「かすう工房」(和柄のシルバーアクセサリー)、「北斎グラフィック」(傘)、「箸や万作」(箸)、「ゆかた屋hiyori」(浴衣)、「おびどめ屋wargo」(帯留め)の6ブランドを有し、「かんざし屋wargo」、「北斎グラフィック」、「箸や万作」、「WA R G O注2」の4業態で出店している。17/12期末で44店舗を展開している。
◆コト事業
コト事業は、「きものレンタルwargo」の業態で、京都をはじめとした主要観光地で着物レンタルを行っている。17/12期末の店舗数は11店舗となった。訪日外国人の利用率を表すインバウンド比率は27.3%となっている。
和心(以下、同社)は「日本の文化」を事業テーマとし、「日本文化を感じるモノを作り販売する」モノ事業と、「日本文化の良さを体験してもらう」コト事業を展開 している。現在、モノ事業では和装小物の販売、コト事業では着物レンタルが行われている。両事業とも、インターネットを集客手段の中心に据え、国内の主要観光地にドミナント出店を展開することを特徴とする。また、モノ事業とコト事業の相互送客によって 売上高の拡大を図っている。
同社の事業は、モノ 事業とコト 事業の2つの報告セグメントに分類される。17/12期の売上高の72.8%がモノ 事業によるものだが、コト事業の拡大により、モノ事業の売上構成比は低下傾向にある。
◆モノ事業
モノ事業は、企画・デザインから製造、販売に至るまでを自社で行う製造小売の事業形態をとっている。実店舗を構える小売部門では、「かんざし屋wargo」(かんざし)、「かすう工房」(和柄のシルバーアクセサリー)、「北斎グラフィック」(傘)、「箸や万作」(箸)、「ゆかた屋hiyori」(浴衣)、「おびどめ屋wargo」(帯留め)の6ブランドを有し、「かんざし屋wargo」、「北斎グラフィック」、「箸や万作」、「WA R G O注2」の4業態で出店している。17/12期末で44店舗を展開している。
◆コト事業
コト事業は、「きものレンタルwargo」の業態で、京都をはじめとした主要観光地で着物レンタルを行っている。17/12期末の店舗数は11店舗となった。訪日外国人の利用率を表すインバウンド比率は27.3%となっている。