概要(レポートから抜粋)
◆「ステーキのあさくま」を中心に複数業態を展開
あさくま(以下、同社)は、1962年3月に「ドライバーズコーナー・キッチンあさくま」を愛知県日進市に出店して以来、主にステーキとハンバーグをメインメニューとする「ステーキのあさくま」を、郊外ロードサイド中心に展開している(図表1)。中古厨房機器のリサイクル販売を行うテンポスホールディングス(2751東証JQS)が同社の親会社である。BSE(牛海綿状脳症)発生による業績悪化を受け、経営基盤強化のため06年12月にテンポスバスターズ(現テンポスホールディングス)を割当先とする第三者割当増資及び転換社債型新株予約権付社債を発行して資本提携した。その後11年4月にテンポスバスターズが転換社債型新株予約権付社債を株式転換して同社が子会社となった。
「ステーキのあさくま 」は主にファミリー層をターゲットとしたカジュアルレストランで、客単価は1,800円程度(ランチタイム1,450円、ディナータイム2,250円)となっている。
同社の子会社は、ブッフェレストラン「ファーマーズガーデン」、もつ焼き 居酒屋「エビス参」などの飲食業態を展開する、あさくまサクセッション1社で、19年4月末時点両社で7業態、87店を展開している。
あさくま(以下、同社)は、1962年3月に「ドライバーズコーナー・キッチンあさくま」を愛知県日進市に出店して以来、主にステーキとハンバーグをメインメニューとする「ステーキのあさくま」を、郊外ロードサイド中心に展開している(図表1)。中古厨房機器のリサイクル販売を行うテンポスホールディングス(2751東証JQS)が同社の親会社である。BSE(牛海綿状脳症)発生による業績悪化を受け、経営基盤強化のため06年12月にテンポスバスターズ(現テンポスホールディングス)を割当先とする第三者割当増資及び転換社債型新株予約権付社債を発行して資本提携した。その後11年4月にテンポスバスターズが転換社債型新株予約権付社債を株式転換して同社が子会社となった。
「ステーキのあさくま 」は主にファミリー層をターゲットとしたカジュアルレストランで、客単価は1,800円程度(ランチタイム1,450円、ディナータイム2,250円)となっている。
同社の子会社は、ブッフェレストラン「ファーマーズガーデン」、もつ焼き 居酒屋「エビス参」などの飲食業態を展開する、あさくまサクセッション1社で、19年4月末時点両社で7業態、87店を展開している。